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今のうちに仕込んどかんとしらんで〜


 北九州市は27日、政府開発援助(ODA)を活用し、ベトナム第3の都市、ハイフォン市の主力浄水場に独自方式の高度処理による浄水施設を整備すると発表した。北九州方式は通常の高度処理に比べて建設費や維持費を大幅に抑えられるのが特徴で、海外の大規模施設への導入は初めて。十数億円の事業規模を見込んでおり、北九州市の「水ビジネス」が本格的に動き出す。

 1日10万トンを処理しているハイフォン市アンズオン浄水場の前処理段階に導入する。同浄水場が取水している河川には生活排水が流れ込んでおり、塩素で殺菌する現在の設備では今後の水質悪化に対応できなくなる恐れがあるため、同市が高度処理の導入を決めた。

 北九州市独自の高度処理「上向流式生物接触ろ過」(U―BCF)は、悪臭の原因となるアンモニアなどの物質を分解する微生物を活性炭に定着させて浄水に活用する仕組み。オゾンなどを使う通常の高度処理施設に比べると、建設費が約半分、ランニングコストも20分の1で済むという。

 今後、ODAの無償資金協力に基づき、ベトナム側が施設の詳細設計を発注。2016年をめどに施設の建設工事に着手し、17年に運用を開始する予定で、事業規模は十数億円を見込む。

 北九州市は今年1月にホーチミン市でも実証試験を開始。将来は北九州方式による高度処理のベトナム全土への普及を目指す。

ちなみに、オリジナル設計は「北九州市海外水ビジネス推進協議会」会員です。

こんなん、ほんの一部や。