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ペプチドリーム(株)【4587】の掲示板 2020/10/10〜2020/10/21

>>642

肝硬変早期承認申請はメガブロックバスターへの橋頭堡にすぎない
肝硬変だけでなくその前段階である肝線維症全体に適応拡大
これは肝炎という巨大市場だけではなくNASHという巨大市場も含む
そして肝臓だけでなく、糖尿病腎症による腎線維症という巨大市場にもつながる
さらに今はピルフェニドンがカバーしている肺線維症領域も上位互換の新薬として置換していく
すなわち線維化というあらゆる臓器に起こりうる治療困難な状態に治療介入できる唯一無二の選択肢として市場を席巻していく

適応拡大毎に売上利益が加速度的に伸びていくことがわかる

ただ恐ろしいことにこれだけのポテンシャルを秘めたF351なんだけど、ルイ社長はそんなF351よりもcullgenの凄さに心を奪われてしまっている感じだったね
株主懇親会の時に個人的にそう感じました

みんながF351について聞きたいなかcullgenのたんぱく質分解誘導薬開発の新しい創薬基盤技術について熱弁していましたね
それもそのはず、立ち上げからわずか2年ちょっとで既に経口投与可能な各種悪性腫瘍をターゲットにした複数の医薬品候補化合物を前臨床までもっていってしまったのだから(どこかのなんちゃって創薬が足踏みしている間に一瞬で抜かして置き去りにしてしまった)
昨日もあの問題のIRの裏でcullgenの輝かしい進捗がお知らせにでているわけですが
オンコロジー領域という製薬会社のドル箱である最大市場へ自らアクセスできる切符を手にしたことになるわけです

最近日本の大手製薬もようやくタンパク質分解誘導薬開発のために共同研究をはじめたところがでてきたけれど既に周回遅れ
このへんの先見の明が優秀な科学者であり研究者であるルイ社長の強みだね

  • >>644

    >このへんの先見の明が優秀な科学者であり研究者であるルイ社長の強みだね

    大躍進の理由はルイ社長の先見の明だけなんだろうか。なぜこんな疑問を持つのか
    というと、週刊新潮10月22日号に「日本の科学技術を盗む中国千人計画」という
    読み応えのある特集がある。日本学術会議の先生方が、千人計画に協力している
    実態が書かれている。ここまで大っぴらに報道されるとは驚きだ。菅首相は見かけ
    によらず策士だな。やぶをつついて蛇を追い出す戦略なのか。実態を国民に知らせ
    ることが狙いだったのか。

    月刊「WiLL」10月号に「中国製アプリはどんだけ危険か」という記事がある。
    この中で自民党の甘利税制調査会長が、「個人のID、パスワードばかりか生体
    情報までも盗まれる危険がある」と警告している。自民党の現役幹部が月刊誌に
    こうした発言をするとは異例中の異例だ。どうやら中国は同氏の買収に失敗した
    ようだ。(笑)時代が確実に動いているのを感じる。