ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

ペプチドリーム(株)【4587】の掲示板 2018/09/26〜2018/10/05

◆参天製薬との契約は、契約条件の悪化=PDPSの顧客にとっての魅力度の低下を示唆しているものと推察される

これまでの創薬研究開発では、前臨床試験は顧客が行い、それにかかる費用も当然顧客負担であったと思われる。
ところが、今回の参天との「包括的創薬研究開発」では、前臨床の一部をぺプチが行うと明記されている。

これはぺプチにとっては、契約条件の悪化である。

こういう現象は、ぺプチ側のバーゲニングパワー(交渉力)が弱くなってきていることを示唆しており、PDPSが顧客にとって魅力が低下していることの表れであろう。
もし、PDPSが創薬において画期的で、顧客にとってどうしても契約したい技術であれば、契約条件をぺプチ側に有利にしても、次から次へと契約が決まるはずである。
それができないから、上記のようなことが起きているのだろう。