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5月の社長メッセージ(以下)を見ると資金調達のために新株予約権の予定行使期間内の行使完了を期待してるメッセージ
と言う事は、行使完了まで株価上昇は難しいということか


2015年8月に株式会社リプロセル、同年11月に株式会社メドレックスがそれぞれ今回の当社と同様のスキームにてEvolution Biotech Fundを割当先とする新株予約権の発行決議を行っており、いずれも当初予定行使期間内に行使が完了した実績を有しております。行使期間内に行使が完了することにより、予定通り資金を確保し、速やかに上記資金使途に活用することにより、事業の成果に結びつく結果、株主価値向上に寄与するものと考えます。

 資金調達スキームは、当社が割当予定先に対し、新株予約権を割り当て、割当予定先による新株予約権の行使に伴って当社の資本が増加する仕組みとなっておりますが、割当予定先による行使が、コミットされていることがこのスキームの特徴であります。すなわち、新株式発行予定株数(1,800,000株)を原則として、61取引日、概ね3か月間以内に全ての新株予約権を行使完了することをコミットしています(全部コミット)。加えて、原則として12回にわたり5取引日ごとに到来する行使価額の修正日において、それぞれ100,000株相当以上の新株予約権を行使することをコミットしています(部分コミット)。これにより、一定期間における蓋然性の高い調達を可能としつつ、適度な取引日に株式発行タイミングが分散されるため、既存株主の皆様への影響を抑えながら、割当予定先側も投資しやすい設計となっております。他の資金調達手段と慎重に比較検討した結果、本スキームによる資金調達方法が現時点においては最適な選択であると判断し、本日5月25日発行決議を行うに至りました。

 しかしながら、既存株主の皆様には、既存株式の希薄化を招くこと、心苦しく思っております。現在、商用生産に向けた準備を進める一方、岐阜工場稼働コストは最低限に絞って運用しておりますが、今回の前述の資金調達の目的に従い、本調達資金を活用し、営業利益80億円以上という成長目標を達成することが、皆様に報いる唯一の道と信じ、実現に向けて全力を尽くしてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。