ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)カイオム・バイオサイエンス【4583】の掲示板 2016/05/19〜2016/05/31

ドイツのハイデルベルク 大学の研究グループが 小保方氏が発見したSTAP現象を、がん細胞の一種であるJurkatT細胞を用いて再現 実験を試みた。
同細胞に対しては、小保方氏がネイチャーで発表した細胞に酸性ストレスをかける方法ではうまくいかなかったため、独自に修正した酸性ストレスを かける方法を試してみたところ、細胞が多能性(体のどんな細胞になれる能力)を示す反応を確認した。
それと同時に細胞が死んでしまう現象も確認されたという論文を発表した。 『Modified STAP conditions facilitate bivalent fate decision between pluripotency and apoptosis in Jurkat T-lymphocytes』http://biz-journal.jp/2016/05/post_15081.html
今回の論文で多能性を確認したAP染色陽性細胞は、小保方氏らのSTAP論文でも発現が確認されている多能性マーカーのひとつである。細胞が酸性ストレスによって 多能性を示すという反応は、小保方氏が発見したSTAP現象そのものだである。