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敗血症の市場規模は気になっていたところで、怪しいHPで市場規模数千億円というのはちらっと見たんですが、エリトランだけで3000億円を売り上げると予想されていたんですね。
抗セマフォリン3Aがブロックバスターになるかもという話は、これから本格的に出てくるかもしれません。

参考までにそーせいは、COPD治療薬のNVA237をノバルティスに導出し、既に販売を開始しています。
COPDは、世界の市場規模は1兆円、今後ますます増加し、2030年には死亡原因の第3位になると言われている肺の病気です。
NVA237はそーせいとベクチュラ社の合剤ですが、マイルストーン総額はそれぞれ200億円、ロイヤリティーは公表されていませんが、噂では6パーセントぐらいらしいです。
さらにこのNVA237とQAB149の合剤であるQVA149が承認申請中ですが、現在の第一選択薬に比べ格段に臨床結果が良く、ブロックバスターになるだろうと言われています。
ちょっと複雑ですが、要するにそーせいの開発品だけでブロックバスターになるわけではないということです。
ですが当時会社の存続も危ぶまれていたバイオベンチャーが、天下のノバルティスにブロックバスター候補を導出したというのは大変すごいことでした。
株価は1年で1万円から20万円まで急騰しました。
当時より事業が進捗している現在、もっと上がっていてもいいはずですが、業績として表れるまではあまり動かないのかもしれません。
ここがバイオのよく分からないところです。

カイオムはまだ反応がありませんね。実態がはっきりしていないからでしょう。
市場規模はそーせいの方が上でしょうが、カイオムは単剤で高い効果を示す結果が得られたということですから、その点ではカイオムの方が上だと思います。
当時のそーせいとは立ち位置が異なるとはいえ、導出先やマイルストーンが公表されれば、それに見合った上昇を見せてくれると期待します。