投稿一覧に戻る シンバイオ製薬(株)【4582】の掲示板 2020/06/19〜2020/06/24 1050 KEY 2020年6月24日 10:50 トレアキシン®の販売は、従来エーザイが行っていたが、2021 年から自社販売 へ切り替わる予定である。このため、足元では、営業人員の拡充・流通網の整 備、基幹システムの構築など体制整備のための費用が先行している。また、研 究開発費も拡大傾向にある。2020 年は、トレアキシン®の剤型変更と適応拡大 のための開発が最終段階に入り、第二の品目であるリゴセルチブの開発も、進 行中の注射剤に加え、経口剤の開発開始が見込まれ、ブリンシドフォビルの開 発もスタートする見込みである。一方、自販体制への切り替えのため、エーザイ の在庫を売り切らなければならず、売上はあまり伸長しない見込みである。この ため 2020 年の営業利益は、赤字幅が拡大し 50 億円の赤字となることが見込ま れている。しかし、そこを乗り越えれば、2021 年には、10 億円の営業黒字に大 転換する。トレアキシン®の自販への切り替え、そして適応拡大との投入により、 売上は 90 億円まで拡大するとともに、収益性も上昇するからだ。2020 年 2 月 27 日に発表された新株予約権発行による資金調達計画で、このラスト・ワンマ イルを乗り越える方途も見えてきた。 フェアリサーチ株式会社 ラスト・ワンマイル 2021年から自社販売まであと半年(^^♪ そう思う16 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
KEY 2020年6月24日 10:50
トレアキシン®の販売は、従来エーザイが行っていたが、2021 年から自社販売
へ切り替わる予定である。このため、足元では、営業人員の拡充・流通網の整
備、基幹システムの構築など体制整備のための費用が先行している。また、研
究開発費も拡大傾向にある。2020 年は、トレアキシン®の剤型変更と適応拡大
のための開発が最終段階に入り、第二の品目であるリゴセルチブの開発も、進
行中の注射剤に加え、経口剤の開発開始が見込まれ、ブリンシドフォビルの開
発もスタートする見込みである。一方、自販体制への切り替えのため、エーザイ
の在庫を売り切らなければならず、売上はあまり伸長しない見込みである。この
ため 2020 年の営業利益は、赤字幅が拡大し 50 億円の赤字となることが見込ま
れている。しかし、そこを乗り越えれば、2021 年には、10 億円の営業黒字に大
転換する。トレアキシン®の自販への切り替え、そして適応拡大との投入により、
売上は 90 億円まで拡大するとともに、収益性も上昇するからだ。2020 年 2 月
27 日に発表された新株予約権発行による資金調達計画で、このラスト・ワンマ
イルを乗り越える方途も見えてきた。
フェアリサーチ株式会社
ラスト・ワンマイル 2021年から自社販売まであと半年(^^♪