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春の学会シーズン到来で爆騰期待のバイオベンチャー株を探せ! 
会社四季報オンライン 4月22日 19時41分
春の学会シーズン到来で爆騰期待のバイオベンチャー株を探せ! 
 ゴールデンウイークが迫ってきた。国内外の旅行など楽しい計画を企画されている人も多いだろう。実は、医薬品やバイオの投資の側面からもこの季節は楽しみがある。春の医薬学会シーズンが到来するからだ。

 教科書的に言えば、学会などで発表される開発レベルの新薬は当面の収益に直結しないケースも多く、利益予想をベースとするオーソドックスな投資分析からすれば、株価への影響は限定的だ。しかし、株価形成には“アノマリー”がある。アノマリーとは投資理論で説明できない株価特性のことだ。「年末に相場が上昇する」あるいは「夏場は相場もバテて低調」といったたぐいの値動きもアノマリーである。

 春と秋の学会シーズンは、医薬品やバイオ関連企業の株価の上昇期待が高まる季節だ。これもアノマリーの一種である。学会での発表は企業側の発表などに比べると、より信憑性が高い。医薬品やバイオベンチャーの株価には「特効薬」となる。特に赤字のバイオベンチャーの株価は業績よりもむしろ学会報道などに比較的敏感だ。学会での発表を手掛かりに先回りするのは、きわめて有効な投資手法の一つといえるだろう。

 春の医薬学会でまず注目されるのは、21日から始まった日本リウマチ学会だ。リウマチは現在でも病気の根本的な原因が解明されていない。バイオ関連の新薬が数多く投入されている分野でもある。一部では「自己の免疫機能が影響する」との学説を基に免疫抑制剤も投与されている。リウマチ分野ではバイオ系の有力新薬の開発も進む。

 5月に入ると有力学会が目白押し。同月12日からは癌免疫外科研究会が行われ、日本病理学会総会もスタートする。同19日には日本肝臓学会、日本糖尿病学会も開催予定だ。6月は日本化学療法学会総会、日本透析医学会学術総会、日本癌局所療法研究会、日本乳癌学会学術総会などが多くの市場関係者の関心も集めそう。ゴールデンウイークを挟んだこの春の学会シーズンは絶好の投資機会といえそうだ。(o^^o)/だってさ