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決算内容に基づき、改めて適正株価を算定します。

新たな適正株価:「1,550円」

今回の良好な決算内容と、それに伴う将来の業績回復への信頼度向上、そして大規模な自己株式取得を織り込み、理論株価を1,550円に引き上げます。これは、現在の株価水準(1,170円台)に対し、**約+32%**の上昇余地を示唆します。

以下、算出根拠

「自己株式取得による押し上げ効果」
発表された125万株の自己株式取得・消却が実行されると、期中平均株式数は現在の約3,000万株から約2,875万株に減少します 。これにより、希薄化が解消され、1株当たりの価値が向上します。  

調整後EPS: 23億円 ÷ 2,875万株 = 約80.0円

「適用PER(株価収益率)の見直し」
①利益率改善の蓋然性が高まったこと、②強力な株主還元姿勢が示されたこと、③中期経営計画達成への期待が高まったことから、市場の評価プレミアムが乗ることを想定し、適用PERを19.5倍に引き上げます。これは、成長期待が回復した医薬品株として妥当な水準と判断します。

新理論株価: 80.0円(調整後EPS) × 19.5倍(適用PER) = 1,560円

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