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ＮＡＮＯ ＭＲＮＡ(株)【4571】の掲示板 2016/09/14〜2016/09/24
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>>73
マイルドさん おはようございます。
マイルドさんの投稿にはいつも勉強させてもらっており感謝しております。
＞理論上は、ありえても、現実的には、それに該当するものが
＞どれ位あるのか、なかなか厳しいのではないのかなと思います。
確かにそうでしょうね！
現状のナノキャリア、上市どころか 承認申請にも辿り着いていないパイプラインの状況です。
しかし 近々にビッグファーマとの提携・契約・M&A 等々があれば
（たら～ れば～ の話で申し訳ないですが）
その時点より、「ナノキャリア」の知名度・信頼度は急激にグレードアップ化＾＾され
厳しい中にも『既存薬創薬』の交渉が出て来るのでは～ と想像しております。
要は105の悪夢を一時も早く払拭させてくれる好ＩＲの【起爆剤】が必要かと！！！
正宗
>>67
/////しかし 本当のナノキャリアの強みは『既存薬創薬』であろう！！！
現在上市されている既存薬で特許が切れた薬をナノDDSカプセルに詰め込めば「ナノキャリア」の新薬創薬として認められる。
「ミセル化ナノ粒子（ＤＤＳ）」が認められれば世界中の特許切れの薬が「ナノキャリア」の新薬として認められる可能性を秘めている！！！/////
正宗さん、おはようございます。
理論上は、ありえても、現実的には、それに該当するものが
どれ位あるのか、なかなか厳しいのではないのかなと
思います。
既存薬→特許切れ→低価格のジェネリック、バイオシミラー等に
移行する（国も、医療費削減の意向から、この方向に向けて
積極的に動いて来ます）ことも、さることながら、DDS化するとしても
臨床試験は、今の所、一からです。しかも、新たに、大きな治験費が
掛かって来ます。
例え、臨床試験が、うまく行き、承認されたとしても、この間の
時間ロスにおける、他社による、その既存薬を越える新薬の
上市というリスク、さらには、ジェネリック、バイオシミラーが
上市されていれば、薬価も抑制されてくることも考えておかなけれ
ばならないと思います。
そう考えると、無限新薬製造装置と言う、ありえそうな
理論ではあるとしても、現実的には、０とは言えないにしても
該当するものは、そうそう見当たらないのではないのかなと
思います。
むしろ、E7974のように、副作用が強すぎて開発を断念し
お蔵入りになっているような薬のDDS化の方が、現実的であり
違和感が無いように思います。