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第一三共(株)【4568】の掲示板 〜2015/04/28

>>34292

ワクチンの世界は時としてこのリスクが生じる、国の新インフル対策による、国の補正事業、
予算は1019億円、4社に2500万〜4千万人分が割り当てられた。
今回の阪大微研の開発事業からの撤退、ショックな出来事です。
2500万人を作る体制から。国の助成金240億円全額返すとも?(朝日)・・NHKニュースでは180億円弱とも、・・・この際、他3社については問題ないとの付言もあった。
 数ケ月前? 最初にこのような噂話しが出てきていた?のは第一三共、その後、会社側は否定していたが、・・・・正直他人事ではない。
細胞培養新型インルエンザの公募事業
・現在、新ワクチン研究生産棟は2013年3月に竣工予定
・世界レベルのハイテクワクチン工場であり、大規模な細胞培養タンクに加え、製剤設備としてハイスピードのバイアル充填ができる世界最高水準の設備が設置される。
公募事業として半年以内に4000万人分のワクチン供給ができる体制の整備を目指す。生産プロセスの開発につては、2011年度に50リットルから1000リットルへのスケールアップを達成、製造方法の確立。
今後更に、実生産スケールとなる5000リットルまでのスケールアップを進める。新ワクチン研究生産棟は現在建物を建設中で、2012年度以降は設備・機器導入と同時にバリデーションがスタートし、2013年度に試運転、実生産体制を確立。いずれも、第一三共のバイオ医薬品研究所、製剤技術研究所、CMC企画部、DSPP館林工場など第一三共グループ内の連携・協力体制のもとで、2014年3月の生産体制設備の完了を目指す。
5000リットルへのスケールアップにより、ワクチンの供給量4000万人分は十分カバー出来る見込み。