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ian***** 強く買いたい 2019年12月8日 15:39

2)喘息、COPDなど慢性の呼吸器疾患の治療薬に関して
先ず、最初に理解すべき事は慢性の呼吸器疾患は鑑別が明確で無い事、というより両者はオーバーラップする疾患で有ることです。そして、根治の治療薬はsiRNA治療薬であろうが、それにはゲノム創薬まで及ぶだろうが、ゲノム創薬は一つ間違えると癌など重大な疾患を併発しかねず、完全な創薬は困難であり当面は対症療法に頼ざるを得ないで有ろうと考えます。候補薬品としては気管支拡張剤であるLABA、LAMA 抗炎症作用のあるステロイド剤の3社の組み合わせです。それぞれの薬剤は多種有りその効果も違いがります。GOLD(世界的な慢性の呼吸器疾患のガイドラインを作成する機関ですが)はCOPD治療薬に関してステロイド剤の使用は肺炎の合併などを考慮してステロイド剤の使用には慎重でしたが、既にステロイド剤を含む製剤が販売許可が出ています。他の疾患でも同様ですが疾患は軽症、中等症、重症と症状は多彩でそれに対する治療は疾患により異なります。癌などは早期治療が必要ですから発症時から強力に治療しますが慢性呼吸器疾患は経過が長いので重症度に合わせて治療薬を選択しているのが現状でしょう。となると1剤、2剤、3剤合剤と使い分けるしかないのが現状であると思われます。極論ですが軽症であろうが最初から3剤合剤で強力な治療をした方がトータルの治療費が安くなるというのが理想的かも知れません。