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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2019/08/20〜2019/08/21

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ian***** 強く買いたい 2019年8月22日 00:14

1)>>1236dhs*ip*s、並びに1257niw氏へ
fujiyanyan氏や、雨に歌えば氏らが指摘しているように、貴兄はCOPD治療薬と喘息治療薬を混同しています。ちなみにテルロジー、ビリーズトリエをネットで検索して見て下さい。喘息は全く適応に入っていません。両薬剤とも確かにLAMA(抗コリン作用での気管支拡張作用)+LABA(ベータ2を刺激して気管支拡張)+ICS(ステロイドで抗炎症作用)と
QVM149と同様に3剤合同剤であるから勘違いしているかも知れませんが、喘息の適応を目指しているのはQVM149だけです。
 QVM149が登場した時、小生は少なからず驚きもしました。抗コリン剤は強力すぎて喘息治療薬には無理だろうと考えていたからです。しかし、ノバルテイス社はしたたかにその3剤の配合(ウルテイブロ+ステロイド)を微妙に変えることにより喘息患者に投与しても良いQVM149を開発したのです。薬剤はその配合比率により安全に使用できるものにもなります.(余談ですが、M1の18318も薄い濃度であったら成功したかも知れないと考えたりしていますが、M1シリーズが無くても黒字化路線は維持できるのでM1シリーズは急がない方針のようですが、9月のR&D以降に論じれば良い事です))
吸入器の問題も論じられていますが、確かにUrtibroは1回毎に(アメリカで苦戦しているのは、他国では一度の吸入なのに2回吸入のためでしょう)カプセルに入れなければならず60回分が一個の吸入器で済ませれるアドエアーの流れをくむテルロジーに比して面倒ですが、今一度適応症を検索し直してみて下さい。テルロジー、ビリーズトリエの適応はCOPDしか有りません。