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>>942

もうすこし、すみません。

私はもちろん現在「純空売り」をしていません。
そして事実として、空売りをもっぱらとしている人たちとは、たぶん感性が違う。あまり友としたくないという気があります。

この投資行動は、いわば「逆さまの世界」だということですね。
普通の神経では純空売りをしていても、落ち着かないし・面白くない。ほんらい株価が騰がって喜ぶべきところを、喜べない。

かつて私の超長期で保有する鉄鋼銘柄の企業に、高炉事故がありました。2名の作業員が事故に遭い、入院しました。
そのとき掲示板で、空売りをかけている人たちが彼らの「不幸」を願いような書き込みをしたのです。
私は議論も諍いもきわめて嫌いますが、このときにはさすがに激しい憤怒に堪えませんでした。

かように純空売りをかけているときの投資家の精神は常態を失いかねません。
株価の下落を願うことが、企業の不振を、景気の後退を、この国の経済の停滞を、期待することにつながってゆく。大袈裟でなく、そういう発想に侵されていないとは誰も断言できなくなるのです。

もちろん空売りも正規の投資法ですし、下落し続ける株価に歯止めをかけるという効用が指摘されるのは承知のとおりです。