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ネクセラファーマ(株)【4565】の掲示板 2016/04/22

(楽天証券レポート 4 )
通常、フェーズⅠあるいはフェーズⅡ前期試験が終了した段階で試験結果に関するプレスリリースが出されます。あるいは学会発表があります。M1作動薬(HTL9936)が2017年にフェーズⅡ入りした場合、約1年後にはフェーズⅡ前期試験の結果が出ると思われます。そこでリリースあるいは学会発表があれば、M1作動薬の中身と可能性がわかるようになります。そして、表6の様な「リーグテーブル」の中で、ヘプタレスが開発した物質が実際に画期的効果を持つ新薬となるのかどうか、評価されるようになるのです。そこからは、株価を動かす要因は、今の様な「夢」ではなく、画期的新薬が実現可能かどうかの「現実」となると思われます(その意味では、あと1~2年は「夢」を持ち続けることが出来るかもしれません)。

成功すればだが、将来のマイルストンは大きい

また、将来のマイルストンとロイヤルティの総額が67.5億ドル(7,360億円)以上という数字は大きいものです。これはベストシナリオでの話なので、この半分で20年間の総額と仮定しても、年平均184億円の売上高になります。

このように、会社側は極めて大きな数字を将来の可能性として提示しています。今後の開発、特にアラガンの開発の進捗に期待したいと思います。株価は更に上昇が期待できそうです。また、決算発表で会社側の今後の見通しを聞きたいと思います。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/stock/imanaka_weekly/0100.html

ネクセラファーマ(株)【4565】 (楽天証券レポート 4 ) 通常、フェーズⅠあるいはフェーズⅡ前期試験が終了した段階で試験結果に関するプレスリリースが出されます。あるいは学会発表があります。M1作動薬(HTL9936)が2017年にフェーズⅡ入りした場合、約1年後にはフェーズⅡ前期試験の結果が出ると思われます。そこでリリースあるいは学会発表があれば、M1作動薬の中身と可能性がわかるようになります。そして、表6の様な「リーグテーブル」の中で、ヘプタレスが開発した物質が実際に画期的効果を持つ新薬となるのかどうか、評価されるようになるのです。そこからは、株価を動かす要因は、今の様な「夢」ではなく、画期的新薬が実現可能かどうかの「現実」となると思われます(その意味では、あと1~2年は「夢」を持ち続けることが出来るかもしれません)。  成功すればだが、将来のマイルストンは大きい  また、将来のマイルストンとロイヤルティの総額が67.5億ドル(7,360億円)以上という数字は大きいものです。これはベストシナリオでの話なので、この半分で20年間の総額と仮定しても、年平均184億円の売上高になります。  このように、会社側は極めて大きな数字を将来の可能性として提示しています。今後の開発、特にアラガンの開発の進捗に期待したいと思います。株価は更に上昇が期待できそうです。また、決算発表で会社側の今後の見通しを聞きたいと思います。 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/stock/imanaka_weekly/0100.html