オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2019/02/20〜2019/03/07

>>719

がん免疫療法において、がんペプチドワクチンは免疫のガンに対する攻撃力をアップする『アクセル』で、免疫チェックポイント阻害剤のニボルマブやイピリムマブはがんの防御力を削ぐ『ブレーキ』と言ったイメージです。前回の治験で、OTSGC-A24だけでも効果は見られているのですが、今回は免疫チェックポイント阻害剤を併用することで、相加・相乗効果が見られないかを確認するようです。
以下のIRもありましたし、今後は、がんペプチドワクチン単剤ではなく、免疫チェックポイント阻害剤を併用した治験がいくつか行われるのではないかと思っています。S-588210の英国での治験も、併用試験のための布石ではないかと睨んでいます。
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