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オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2016/10/11〜2016/10/15

167に関する本年2月に刊行されたこの前臨床の論文。日本のNEDOが資金援助していたことを知る人は少ない。そして、この論文が中村教授とOTSの従業員達の著作であることも知る人はまれ。しかし、このような積み重ねが、本年6月の株主総会資料に繋がっている。

http://europepmc.org/backend/ptpmcrender.fcgi?accid=PMC4951280&blobtype=pdf

Pubmedのリンクは、こちらから
https://www.citeab.com/publication/2169300-26918358-preclinical-evaluation-of-biomarkers-associated-wit

しかし、こんな論文が出ていても、IRに載らない限り、OTSの従業員は何をしてるのか知らない株主がいるのも宜なるかなと思う。あとは、OTSの社長、監査役、IR担当役員が機能していることを期待する。御三方に期待することは、それぞれ順に、三層提携、不当な増資のないこと、適時・適切な開示のあること。

因みにOTSSP167のキナーゼプロファイリングは、こちらで閲覧できるが、御三方の働きぶりは、取会議事録や監査役会議事録を閲覧しても、(ある意味、当然でもあるが)何も見えて来ない仕組みになっている。
http://www.kinase-screen.mrc.ac.uk/screening-compounds/594372

適用癌腫の多さ、オプジー●との比較から考えられる薬価、進捗が二層に達しているものがあること、などから、上市や提携は、巨大な油田の試掘に成功したのに勝る、それこそ破壊的というにふさわしい経済インパクトとなる蓋然性は高い。一年ちょっと先だというだけで、それを妄想と呼び、その裏で安値の株集めをするクズどもがいるが、それはそれで、有り難く、今秋の落穂拾いを現物でさせて頂けば、良いこと。

167の提携は、来年後半には視野に入って来るのかなと期待するのだが…。他の井戸は掘らず、寄り道できるだけしないで、167と964の深掘りに専念して欲しいと思う今日この頃。( ̄▽ ̄)