4563 - アンジェス(株) 2020/11/24に戻る

いつだったかな。「たかが優待」と冷やかしたら、優待の表示がなくなった。優待と称して、自社商品の割引パンフを送ることの後ろめたさにようやく気がついたのか。
ホームページに、言い訳がましいブログを掲示したりして小手先でなんとかなるさと言わんばかり。世の中を甘く見ていると思わせることを平気でやる。公言していた治験や完成の約束を軽々と変更するなど、信頼とか誠意の大切さをまったく知らない。信頼関係の大切さは、法律でも規則でもない。商い、つまり商習慣の中から生まれたものだという。そうした常識さえないんだろうな。mさんは。
それも仕方がないと言えば仕方がない。顧客に損を与えようが何しようがお構いなしの○村証券が幹事会社だというのだから。自ら証券会社不要時代の最先端を行く。墓穴を掘るのが好きなのか、それとも明日の名誉よりも、今日を凌ぐことで精一杯なのか。
これが、どういう魂胆なのか、よりによって両者が講演会開催ですか。株価上昇のための誠意？それとも、得意のはめ込み？
いえいえ、私のことはご心配いりません。今年の7月がっぽり稼がせていただきましたから。株式取引は自己責任原則で願います。かく言う私はいま、再び少額株主、若干の含み損を出していますが、こんなものあっという間になくなりますよ。人の行く裏に道あり花の山。