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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2020/06/13

ビル・ゲイツ氏とその妻のメリンダ・ゲイツ氏による米慈善団体ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、これで同財団による新型コロナ対策へのコミットは3億ドル(約320億円)以上になっています。

<メリンダ・ゲイツ氏は語る!!>
メリンダ・ゲイツ氏は、「新型コロナウイルスは、国境や法律におかまいなく攻撃してくることを思い出させた。新型コロナウイルスがどこかに存在する限り、感染拡大の可能性は消えない。高額なワクチンを開発するだけでは(貧しい人が受けられないので)だめなのだ。世界中のあらゆる人々が科学の恩恵を平等に受けられなければパンデミックは終わらない。世界中の頭脳とリソースを結集すれば、この病と闘うことができる。われわれの財団がこの取り組みのために1億ドル寄付すると発表できることを誇りに思う」と語っています。

以前、ビル・ゲイツ氏は新型コロナ予防ワクチンについて、RNAワクチンとDNAワクチンが評価できると言っていたと思いますが、モデルナの開発しているRNAワクチンはDNAワクチンと比較すると生産量は100分の1程度で、かつ保存についても常温保存が出来ず、℃マイナス70度で保存しなけれはならない事から保管や搬送などで費用がかかります。
したがってRNAワクチンの価格はDNAワクチンと比較しても10倍以上で超高級品と言われています。これでは資産家や超エリート層の家族は打てるかもしれませんが一般の国民には手が届かなくなり、ビル・ゲイツ氏の奥さんであるメリンダ・ゲイツ氏が言うように、ワクチン開発という科学の恩恵を「世界中のあらゆる人々が平等に受けられなければ、今後予測される新型コロナウイルス感染症の第二波、第三波のパンデミックは終わらない」のです。

大阪大学:アンジェス連合のワクチンは世界的なパンデミックの解決には最適のワクチンです。