アンジェス(株)【4563】の掲示板 2020/01/18〜2020/01/22

空売り機関に対処する個人株主の方策はあるのか？

多くの個人投資家が苦しめられる、機関投資家の空売り。空売りは一見リスクが高そうに思われるのに、なぜ機関投資家は空売りを選択するのか？結論を言えば儲かるからです。そこで機関による空売りの売買手法を分析し、個人株主が取り得る対処方法を探ってみたいと思います。

機関投資家は、以下の2点を把握しています。

◾どのくらいの期間かけて、株価をある価格帯まで下落させたら、どのぐらいの人間が損切するかを分かっている。
◾株価を下落させる際に、それぞれの価格帯でどのくらいの買い需要があるかを予測できている。

＜空売り機関の売買手法＞

１. 空売り機関は個人投資家の売買状況から買い弱くなったと　ころでで売り浴びせが成功するかどうかを判断する。
２．資金量は相場を動かせる規模で大きい。
３．計画性は緻密で売買の際に根拠を明確に上司に報告しな　ければいけない。個人にある衝動的飛び付き買いはしな　　い。
４．勝率は決算でリーディング部門が赤字になることは滅多　になく黒字前提。
５．獲得情報量は企業IRに精通している。また、情報収集を　多方面から入手するルートを持っている。
６．人間をコントロールするためには金を失う恐怖を与える　ことが手っ取り早く、確実。そのために掲示板も活用す　　る。
７．アンジェスの場合、買いのOVERが売りのUNDERより2　～3倍多いに　は見せ板的要素以外に不意のまとめ買いに対　処する意味もある。
129へ続く