投稿一覧に戻る
アンジェス(株)【4563】の掲示板 2019/10/03〜2019/10/05
-
>>993
霊長類最強の吉田沙保里
-
>>993
それは2014年の記事ですね。
2019年の記事では他社のワクチンが使われていて供給量が問題になっていますね。
「ワクチン供給が不十分」——コンゴでのエボラ流行 WHOが阻むワクチン接種
2019年09月24日掲載
コンゴ保健省とWHOは、これまでに約22万5000人に実験段階にあるメルク社製ワクチン「rVSV-ZEBOV」を接種した。このワクチンは高い有効性を示しているが、接種が完了したはずの地域に、流行が何度も“戻ってきている”という事実が示すとおり、ワクチンは必要な数には全く届いていない。
「安全性と有効性が証明されたワクチンがあり、接種を行う人材もそろっています。コールドチェーン(低温輸送システム)にも問題はありません。ワクチンの量についても、現在のニーズを満たした上で、接種対象を広げることが可能と、メーカーのメルク社が確約しています。それなのに、WHOはワクチンの量を制限し、はっきりした理由も示さずに接種資格を設けているのです」とドゥフルニー医師は続ける。
gmj***** 2019年10月5日 10:37
>>944
いくつかの候補薬については、すでにヒト以外の霊長類に対する動物実験やコンパッショネート・ユース(※)などで有望な結果が出てきているものの、エボラに感染したヒトに対する有効性や安全性に関する試験が行われたものはまだない。全ての新薬は臨床試験の厳格な環境下で評価される必要があり、治験はオックスフォード大学熱帯医学世界保健衛生センターとISARICに所属するピーター・ホービー医師によって主導される。実際に候補薬をエボラ患者に投与してその効能を迅速に評価し、安全性と有効性が確認された薬物は最速で実用化できるようになる。
WHO、保健医療体制とイノベーション事務局長補、マリー=ポール・キエニ医師:「より多くの住民に資するため、WHOは今回の流行を背景に、安全性と有効性に関してできるだけ多くのデータ収集を徹底しつつ、エボラ患者の治療には未収載の候補薬利用も倫理にかなうと承認しています。本プラットフォームはこの勧告を行動に移す絶好の機会です」