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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2019/09/05

今アンジェス社に対して一番不安なところ・・・。

『特許を征する者は、製薬業界を征する』と言われている、特許命の
製薬業界にあって、アンジェス社内には『知的財産部』なるものがないでは
ないかということです。

日本初、世界で8番目の『遺伝子治療薬・コラテジェン』の製造販売の承認を
取る偉業達成のアンジェス社には100近い大切な特許があるかと。この創業
より20年で築き上げた財産ともいう特許に関する専門分門がないかもしれない
ところに、お金を稼ぐ気があるのかと怒りをぶちまけたいですね。

他社が特許を侵害すれば、損害賠償を請求できますし、特許を上手く売り込めば
お金になります。こんなんで大丈夫なんですかね?山田社長。

  • >>982

    アンジェスは、知的財産・特許取得の制度を
      日本の大学に取得を認めさせたのは森下教授です。
     ですから、
      もう2006年において、一早く着手しています。
      < CIPO フオーラム >
     アンジェスMGの執行役員でCIPO(最高知的財産責任者 中本浩司氏)

     わたしは、このCIPOフオーラム 2006年11月26日を持っています。
     ◆研究開発型の創薬ベンチャー企業における知的財産経営
      アンジェスMG CIPOの中本浩司に聞く(上)
     〇イノベーションがもたらした遺伝子医薬品「の事業化機会の拡大
     〇試薬・バイオ業界における企業の事業モデルと知的財産戦略
     〇独自技術の活用と研究開発を通じ急成長を達成
     ◆CIPOの設置によって医薬・バイオ業界の知的財産戦略の高度化へ対応
       同上                 (下)
     〇医薬業界における知的財産戦略の高度化・複雑化に対応するため
       CIPOを2006年設置
     〇「知的財産から経営を見ること」と「経営から知的財産を見ること」の
       両方が重要
     〇「事業戦略に遭遇した出願戦略」、「知的財産ガバナンス」の推進などを主導

      都合9ページにわたっての言及記事。
      アンジェスはこの2006年の時点。当社は原出願ベースで約80件の特許資産を保有している。
       ・・・   ・・・
     当社の創業者であり、かつ技術的バックボーンでもあり、現在も社外取締役として経営にも参画している大阪大学大学院教授の森下竜一氏の存在が大きかった。同氏は政府の知的財産戦略本部の本部長として、知的財産立国政策にも数々の提言を行ってきた第一人者である。

     ★日本の大学に初めて特許取得を認めさせたのも森下先生の強い希望があったからとも言われるぐらいです。