アンジェス(株)【4563】の掲示板 2019/04/24

　エボラウイルスが、アフリカのコンゴ民主共和国で猛威を振るっている。
4月の1週間だけで新たに110人もの発症が確認された。
　今回のアウトブレイク（大流行）は、すでに史上2番目の規模になっている。2014年から2016年にかけて、西アフリカで1万1300人以上を死に至らしめた大流行が発生したが、それに次ぐ大きさだ。世界保健機関（WHO）は、ルワンダおよびウガンダと国境を接するコンゴの北キブ州において、833人の死亡を含む1290の症例を報告している。（参考記事：「エボラ拡大止まらず、世界の対応に警鐘」）