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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2025/12/09〜2025/12/16

OptimAIzeConsuIting株式会社からの、プレスリリース下記です。

アンジェス株式会社(本社:大阪府茨木市、代表取締役社長:山田英、東証グロース:4563、以下「アンジェス」)と、東大医学部発AIスタートアップ OptimAIze Consulting株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:関戸隆、以下「OptimAIze」)は、医薬品「ゾキンヴィ」に関するAI創薬に関する共同研究契約を締結しました。
OptimAIzeの予備的AI解析により、ゾキンヴィが既存の適応症以外に8つの希少疾患領域で治療効果を示す可能性を発見しており、本共同研究では、アンジェスとOptimAIzeが共同で、これらの候補疾患に対する詳細な検証を進め、新たな適応症開発の可能性を探索します。

1. 共同研究の背景
ドラッグリポジショニング市場の成長
近年、新薬開発コストの高騰(平均12.4億ドル、開発期間10〜17年)を背景に、既存医薬品を新たな疾患に適応する「ドラッグリポジショニング」が注目されています※1。既に安全性が確認された医薬品を活用することで、開発期間を3〜12年程度に短縮し、開発コストを50〜60%削減できる可能性があります※2。
世界のドラッグリポジショニング市場は拡大傾向にあり、関連論文数も過去20年間で約160倍に急増するなど、世界的に注目度が高まっています。※2
特に希少疾患治療薬市場は年平均成長率(CAGR)約12%で拡大しており、2030年には世界市場規模が約4,000億ドル超に達すると予測されています※3。厚生労働省の希少疾病用医薬品制度では、対象患者数が5万人未満の疾患を希少疾病と定義しており※4、患者数の少なさから新規創薬の経済的ハードルが高い希少疾患領域において、既存薬の適応拡大は治療選択肢の提供において重要な役割を果たします。

OptimAIzeの技術的アプローチ
OptimAIzeは、東京大学医学部を中心とする医師・AIエンジニアチームにより設立されたスタートアップです。医療データベース解析、文献マイニング、分子シミュレーションなどを組み合わせた独自のAI解析手法により、既存薬と疾患の新たな関連性を予測する技術を有しています。
本共同研究では、OptimAIzeがこの技術をゾキンヴィのリポジショニング研究に適用し、予備的に特定した8つの希少疾患候補について、アンジェスとOptimAIzeが共同で詳細な検証を進めます。
2. 共同研究の概要
研究目的
OptimAIzeのAI解析により特定された8つの希少疾患候補領域について、詳細なデータ解析および生物学的検証を実施します。AIによる科学的エビデンスに基づき、アンジェスが開発検討および臨床的評価を進めることで、ゾキンヴィの新たな適応症開発の可能性を探索します。

研究体制
アンジェス:生物学的検証、薬理学的評価、臨床開発可能性の検討
OptimAIze Consulting:AI解析、データサイエンス

期待される成果
本共同研究により、希少疾患や難治性疾患など、治療法が限られている領域での新たな治療選択肢の提供を目指します。
また、AIが創薬プロセスの初期段階から実用的に関与する産学連携モデルの確立により、医薬品開発の効率化・高速化を実現し、より多くの患者さんへの迅速な治療提供に貢献します。

OptimAIze Consulting株式会社 代表取締役 関戸隆
アンジェスとゾキンヴィの新たな適応症探索に取り組めることを大変嬉しく思います。
ドラッグリポジショニングはAI技術と極めて相性が良く、患者様を救うスピードを速めるだけでなく、有限な医療資源を最適化するという観点でも、今まさに取り組むべき重要領域であると確信しています。
この協業を通じて、弊社単独では成し得ない価値を社会に実装し、技術を通じて世界中の人々に貢献していけるよう邁進してまいります。
OptimAIze Consulting株式会社について
東京大学医学部発のAI専門チームを基盤とするスタートアップ。医療・創薬分野を中心に、AIコンサルティングおよびアルゴリズム開発を行っています。深層学習やマルチモーダル解析、説明可能AI(XAI)などを活用し、構想段階から実用化まで一貫した支援を提供します。
所在地:東京都千代田区永田町2丁目9-6 十全ビル新館805
代表者:代表取締役 関戸 隆
設立:2024年7月

アンジェスの協力を得て、世界の人々に貢献したいとの事のようです。

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