ノーベル賞はさすがにハードルが高いかもしれませんが、その発明がノーベル賞となったPCR法の検査よりも、将来的にみてLAMP法の検査の方が多数派になることは可能性としてあり得ると思えます。局所的にその兆しは現れ始めており、たとえば8月13日のGenome Webの記事「Many Initiatives Turning to RT-LAMP as Alternative to PCR for Rapid COVID-19 Screening Assays」によると、サンフランシスコ市では検査の四分の三が既にLAMP法なのだとか。
消防たぬき 2020年9月18日 21:05
>>716
ノーベル賞はさすがにハードルが高いかもしれませんが、その発明がノーベル賞となったPCR法の検査よりも、将来的にみてLAMP法の検査の方が多数派になることは可能性としてあり得ると思えます。局所的にその兆しは現れ始めており、たとえば8月13日のGenome Webの記事「Many Initiatives Turning to RT-LAMP as Alternative to PCR for Rapid COVID-19 Screening Assays」によると、サンフランシスコ市では検査の四分の三が既にLAMP法なのだとか。
まったくの余談ながら、PCR法の発明で1993年にノーベル賞を受けたキャリー・マリス博士は数々の奇行で注目を浴びた破天荒な遊び人で、万事控えめで堅実を絵にかいたようなLAMP法の栄研化学とは非常に対照的(⌒-⌒)。