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【再掲の関連情報提供:CAR-T免疫療法の心臓病治療法への転用】

★引用:2019年9月12日 ネイチャー・アジア/Nature asia
⇒ ttps://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/13086

マウスを使った概念実証研究で、がん免疫療法の一種が心臓損傷の一部を治療する方法となる可能性が示唆されたことを報告する論文が、今週掲載される。CAR-T細胞という免疫細胞を用いた標的療法で、心臓損傷マウスモデルの心臓機能を回復させることが実証されたのだ。この方法の臨床応用が可能かどうかを見極めるためには、さらなる研究が必要となる。

心臓繊維症は、心臓繊維芽細胞の過剰によって引き起こされる病状である。心臓が損傷を受けると、心臓繊維芽細胞が活性化され、心臓が硬化し、心機能が低下する。この病状は、ほとんどの形態の心臓病に見られるが、症状を改善する治療法はほとんど存在せず、心臓繊維芽細胞の過剰を直接標的とする治療法は知られていない。

標的療法は、がん治療で、ある程度の成功を収めており、その一例が、がん細胞を認識し破壊する組み換えT細胞を用いる方法だ。今回、Jonathan Epsteinたちの研究グループは、同様の手法が心臓繊維症に有効かどうかを調べた。Epsteinたちは、病変したヒト心臓に由来する活性化した心臓繊維芽細胞に含まれる標的タンパク質候補を特定した上で、このタンパク質を認識するように改変したCAR-T細胞が、心臓損傷と心臓繊維症のマウスモデルにおいて、心臓繊維症を減少させ、心臓機能を改善できることを実証した。(以下省略)

【コメント】真偽は、URLご覧・ご確認下さい。
CAR-Tは、小野薬品も、ポスト・オプジーボの一つ?で海外提携先が治験中。 投資は自己責任で。

【ご参考】小野薬品HPより
2018年9月、米国フェイト社と、がんを対象としたiPS細胞由来CAR-T細胞治療薬の創製を目的とした創薬提携契約を締結。フェイト社のiPS細胞製品プラットフォームでは、繰返し投与可能・均一な他家細胞製品を大量生産が可能。当社は血液癌対象のCAR-T細胞治療薬をアジアで独占的に開発・商業化する権利と、固形癌対象のCAR-T細胞治療薬を全世界で開発・商業化する権利を有している。