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【競合先の情報提供:米国メルク、キイトルーダの6週毎投与を追加申請】
(2019年7月9日発表)

★引用:2019/07/15 海外医療ニュースBlog
⇒ ttps://overseaspharmanews.blogspot.com/

米国メルク、Keytruda(pembrolizumab、和名キイトルーダ)の用法追加申請をFDAに行い受理された。審査期限は来年2月18日。200mgを3週毎に30分点滴静注という現在の投与スケジュールに加えて、400mgを6週毎に30分点滴静注する用法を追加するもの。Keytrudaは多くの腫瘍に承認されているが、新用法の対象は悪性黒色腫、古典的ホジキンリンパ腫、原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫、胃癌、肝細胞腫、メルケル細胞腫だけ。肺癌や頭頚部癌、尿路上皮癌、子宮頸癌、腎細胞腫、高頻度マイクロサテライト不安定性固形癌は含まれていない。

【コメント】
大規模な陣容・巨大な研究組織の米国メルクのキイトルーダ関連の迅速な治験・上市に対して、米ブリストルマイヤーズ(BMS社)+買収したセルジーン社+小野薬品連合でも対峙できるか?
小野薬品は薬価引下げで売上頭打ちより、BMS社を介して、米国メルクからのロイヤリティ増収額の方が多いといった逆転現象が起こるでしょうね。それでもオプジーボ適用拡大・併用法による奏功性向上・オプ増産態勢等で先行者利益追求をして頂きたいし、オプジーボの消費期限2020年代に、化合物オリエント・オープンイノベーションによる迅速な革新的創薬の開発と、5分割大型株化した甲羅を背負った亀の様に、海外(特に欧米)単独進出による収益源の追求に期待します。米国メルクに負けるな創業三百余年の小野薬品!