ここから本文です

【再掲の情報提供:小野薬品 多発性骨髄腫治療薬カイプロリス 週1回投与の用法・用量追加を申請】

★引用:2019/03/20 03:50 ミクスオンライン
⇒ ttps://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/67184/Default.aspx 

小野薬品は3月19日、再発・難治性の多発性骨髄腫治療薬カイプロリス点滴静注用10mg、同40mg(一般名:カルフィルゾミブ)のデキサメタゾンとの2剤併用療法について、週1回の投与を可能にする用法用量追加を承認申請したと発表した。申請は同日付け。現在は週2回の投与が必要になっている。

カイプロリスとデキサメタゾンとの2剤併用療法の現在の用法用量は、カイプロリスを1サイクル目の1および2日目のみ20mg/m2(体表面積)、それ以降は56mg/m2を週2回の点滴静注で用いる、というもの。今回申請した用法・用量は、この2剤併用療法について、カイプロリスの1サイクル目の1日目のみ20mg/m2、それ以降は70mg/m2を週1回点滴静注で使えるようにするもの。

今回の申請は、週1回投与のカイプロリス20/70mg/m2とデキサメタゾンとの併用療法と、週2回投与のカイプロリス20/27mg/m2とデキサメタゾンとの併用療法を比較した国際共同多施設無作為化非盲検フェーズ3試験の結果に基づく。同社によると、週1回投与群は週2回投与群と比較して統計学的に有意に無増悪生存期間(PFS)の改善が認められた。安全性は「全般的に同等」で、週1回投与群で新たな安全性リスクは認められなかったとしている。

カイプロリスは高い選択性を有するプロテアソーム阻害薬。プロテアソームは細胞内に存在する酵素複合体で、ポリユビキチン化されたタンパクを分解する作用を持ち、細胞の増殖、分化、機能的細胞死を制御している。カイプロリスはプロテアソームを阻害することで骨髄腫細胞の機能的細胞死を誘導する。

【コメント】
3月22日は反撃の烽火を揚げて、小野ちゃん、頑張れ―っ!