IDでもっと便利に新規取得

ログイン


ここから本文です

◇<東証>小野薬が午後一段高 抗体の試験、高生存率確認で早期中止へ

(14時45分、コード4528)午後に一段と上げ幅を広げている。一時、前週末比870円(8.0%)高の1万1680円と、昨年11月5日以来およそ2カ月ぶりの高値を付けた。米医薬品大手ブリストル・マイヤーズスクイブが11日、小野薬と共同研究・開発する抗体「オプジーボ」について、非小細胞性肺がんの患者に対する試験を早期中止するよう、米独立データモニタリング委員会から勧告を受けたと発表した。比較対象の抗がん剤と比べて、患者の高い生存率が確認されたため。市場投入に向けて前進したとの思惑から買いが広がった。12日の米市場ではブリストル株が約3%上昇していた。

 小野薬の広報担当者によると、中止後の次の展開などについては「未定」という。今回の早期中止が決まった試験は米国内に限り、日本で小野薬が別途実施している臨床試験は含まれないという。〔日経QUICKニュース(NQN)〕