ここから本文です

FDAはロシュ社の免疫チェックポイント阻害剤atezolizumabによる特定のタイプの肺がんの治療を優先審査に指定


Atezolizumab(RG7446)について
•国内では、非小細胞肺がんを対象とした第II相国際共同治験ならびに第III相国際共同治験、非小細胞肺がんの術後補助療法の第III相国際共同治験、膀胱がんを対象とした第III相国際共同治験、筋層浸潤膀胱がんの術後補助療法の第III相国際共同治験、および腎細胞がんを対象とした第III相国際共同治験に参加しています。

2016年4月11日 バーゼル発
ロシュ社は本日、米国食品医薬品局(FDA)で承認された診断薬によりPD-L1(programmed death ligand-1)の発現を確認し、白金製剤を含む化学療法施行中または施行後に病勢進行を認めた局所進行または転移性非小細胞肺がん(NSCLC)患者さんへのatezolizumab(抗PD-L1抗体;MPDL3280A)の投与について、FDAが生物学的製剤承認申請(BLA)を受理するとともに優先審査に指定したことを発表しました。

ロシュ社はスイス・バーゼルに本社を置き、2015年では世界100カ国以上で約91,700人の社員を擁しています。ロシュ・グループは2015年に研究開発費として93億スイスフランの投資を行っており、売上は481億スイスフランでした。ジェネンテック社(米国)は、100%子会社としてロシュ・グループのメンバーとなっています。また、ロシュ社は中外製薬(日本)の株式の過半数を保有する株主です。