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田辺三菱製薬(株)【4508】の掲示板 2019/11/08〜

日本初の遺伝子治療薬(アンジェス社・コラテジェン)は今を遡る事30数年前に
当時の東京三菱製薬社長である、冨澤竜一社長が、大阪大学・森下竜一教授
にHGF遺伝子の物質特許、用途特許の使用を許した事がきっかけで誕生しました。

日本初の遺伝子治治療薬はアンジェス社と田辺三菱製薬のいわば合作ではないでしょうか。田辺三菱製薬が専属販売となります。
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三菱化学ケミカルHD ➡ 田辺三菱製薬 ➡ アンジェス?(個人の予測)

🌸最初の動きは2020年1月15日以降?
🌸理由として田辺三菱製薬・株主へTOBの払い戻し日

🌸長年の株主にすれば、投資の夢を奪われたわけで、夢の続きを53%のプレミア分でアンジェス株に投資する可能性があるのでは?

🌸5000億円のうち1%でもアンジェス株に夢の継続を掛けて投資をしてくれればなんと50億円の新規の需給増。


ビジネスオンライン:抜粋

①田辺三菱にとっては、いまや三菱ケミカルHDの完全子会社になること以外に激動の製薬業界を生き延びる選択肢は残されていなかった。
 
②スイス製薬大手ノバルティスからのロイヤリティ収入を巡って係争が勃発し、仲裁手続きが進行中。そのため、一部のロイヤリティ収入を売上収益に計上することができず、19年3月期、20年3月期上半期と減収減益が続く。

③特許が切れた新薬(いわゆる長期収載品)の割合が高く、「革新的な新薬のみ評価する」傾向を強める薬価制度下では、今後も引き下げ影響をまともに食らう可能性が高い。かといって海外の自社展開が他社に比べて進んでいるわけでもなく、先行きにも暗雲が立ち込めていた。

④将来の飯のタネを確保するには新薬開発の手を緩めるわけにいかない。実際に、研究開発費比率は年々高まって20年3月期は22.7%(予想)と、高水準を保たざるを得ない状況が続いている。
 
⑤低分子化合物で稼げる時代はとうの昔に終わり、事業拡大には新たな知見とさらなる資金が必要になっていた。

✪約5000億円の巨費を投じて、田辺三菱製薬に公開買い付け(TOB)を行った
三菱ケミカルHDにとって、遺伝子治療薬(高分子)コラテジェンは次世代戦略の
核を為すと考えます。三菱化学ケミカルHDに於いても日本初の『コラテジェン』
は当然の如く、三菱グループ初となるわけです。

✪三菱側から見れば、HGF遺伝子の物質特許は本来家宝。アンジェスにとっても
冨澤社長から、森下教授が物質特許、用途特許の使用を許されなければ、アンジェスも日本初の遺伝子治療薬も存在しなかったかも知れない。

🌸コラテジェンの販売は恩人である田辺三菱製薬

田辺三菱製薬の株主のみなさん・・・
アンジェス・遺伝子治療薬で世界を目指しましょう。

もしかしたら、2度目のTOBも・・・?

                       長文      拝