投稿一覧に戻る 武田薬品工業(株)【4502】の掲示板 2021/05/14〜2021/05/17 625 ***** 2021年5月16日 14:53 >>620 ryo*****さん書いている意味はだいたい把握しました。 ▽ryo*****さんの動画の解釈に関して >ポイントは >製品に係る無形資産償却費が粗利益から引かれていて >(1)これは、キャッシュアウトを伴わないのに粗利益から引かれている >(2)4000億円を越えるあまりにも大きな金額であるため >営業利益が過小評価される可能性がありますよ >と言うことだと思うんだけど、的外れな解説をしていました (※文字数制限のため一部省略) >こっちの方は、一見さんは分からないでしょう >PER見て、武田は割高?で、終わります >私もそうでした >ゴールデンウィークに、損益計算書を見ていて腰抜かすほどビックリ >この会計士が、ガチでやってるとしたら >とても、お金をとって会計士をやれるレベルではない と思いました ↑上記が前回のryo*****さんのコメントですが、「無形資産償却費の元に なる借金の多さは」という文言および会計士の能力批判コメントから 無形資産償却費=借金の返済 ととらえていると判断しました。 ▽無償資産償却費用について >借金等でシャイアーを買収した結果、無形資産が増加した >と言う意味です 製薬メーカーは特許やノウハウなどを無形資産として評価されるため、 買収により無形資産が大きく増えることはよくあります。 武田もその典型です。 また、無形資産の多くは特許であるため特許期間の10年で割り算した額が 『無形資産償却費』として毎年現存処理されます。 借金返済の費用≠無形資産償却費 ということです。 ▽会計士の動画について 動画で武田を開設していた会計士の方は『無形資産償却費』を営業利益か ら引かないcore営業利益の見方は制尺業界では一般的ですが、 第一三共や中外製薬と比べて突出して『無形資産償却費』が高い武田に関 しては “無形資産はライセンス(他社の特許使用料)などであるため、 研究開発費と同じような扱われ方であっても良いのでは?”と言う見方も 存在し、論理株価を評価するさい2倍以上評価額が違ってきます。 という解説動画です。 結論を言うと、 会計士の解説動画はものの見方を2つの側面から解説したものであるため 会計士の有能無能という批判が出てくること自体おかしかったということ です。 一応動画のリンクと続きは次のコメントにUPしておきます。 そう思う15 そう思わない5 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
***** 2021年5月16日 14:53
>>620
ryo*****さん書いている意味はだいたい把握しました。
▽ryo*****さんの動画の解釈に関して
>ポイントは
>製品に係る無形資産償却費が粗利益から引かれていて
>(1)これは、キャッシュアウトを伴わないのに粗利益から引かれている
>(2)4000億円を越えるあまりにも大きな金額であるため
>営業利益が過小評価される可能性がありますよ
>と言うことだと思うんだけど、的外れな解説をしていました
(※文字数制限のため一部省略)
>こっちの方は、一見さんは分からないでしょう
>PER見て、武田は割高?で、終わります
>私もそうでした
>ゴールデンウィークに、損益計算書を見ていて腰抜かすほどビックリ
>この会計士が、ガチでやってるとしたら
>とても、お金をとって会計士をやれるレベルではない と思いました
↑上記が前回のryo*****さんのコメントですが、「無形資産償却費の元に
なる借金の多さは」という文言および会計士の能力批判コメントから
無形資産償却費=借金の返済 ととらえていると判断しました。
▽無償資産償却費用について
>借金等でシャイアーを買収した結果、無形資産が増加した
>と言う意味です
製薬メーカーは特許やノウハウなどを無形資産として評価されるため、
買収により無形資産が大きく増えることはよくあります。
武田もその典型です。
また、無形資産の多くは特許であるため特許期間の10年で割り算した額が
『無形資産償却費』として毎年現存処理されます。
借金返済の費用≠無形資産償却費 ということです。
▽会計士の動画について
動画で武田を開設していた会計士の方は『無形資産償却費』を営業利益か
ら引かないcore営業利益の見方は制尺業界では一般的ですが、
第一三共や中外製薬と比べて突出して『無形資産償却費』が高い武田に関
しては “無形資産はライセンス(他社の特許使用料)などであるため、
研究開発費と同じような扱われ方であっても良いのでは?”と言う見方も
存在し、論理株価を評価するさい2倍以上評価額が違ってきます。
という解説動画です。
結論を言うと、
会計士の解説動画はものの見方を2つの側面から解説したものであるため
会計士の有能無能という批判が出てくること自体おかしかったということ
です。
一応動画のリンクと続きは次のコメントにUPしておきます。