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真面目な話。

松田会長が昨年12月のWBSで「
欧州のキャパは少ない、多民族の米国が最重要」と語っていたが、
最新のQ2決算資料(2025年11月発表)を見れば、そ
の「裏付け」がハッキリ出ています。

1. 米国は「生活必需品」、
欧州は「嗜好品」の差 米国の「物流」セクターだけで、
英語が不自由な労働層(LEP)が1,900万人もいる(資料P14)。
これは観光客向けではなく、医療・教育・政府機関で「翻訳がないと訴訟や事故が起きる」レベルの死活問題。この巨大な「強制需要」があるのが米国の強み。

対して欧州は、まだ「一部の医療現場」で実験的に始めた段階(資料P18)に過ぎない。

2. 決算スライドの「扱い」が違いすぎる
・米国:P12~16まで5枚使って、詳細な業界別戦略と顧客ロゴを掲載。
・欧州:P18のたった1枚だけ。
「英国で開始、仏独はこれから」という、まだ実績以前のフェーズ。

3. 売上比率の現実 海外売上(約4.2億円)のほぼ全てが米国。
欧州分は比率が出せないほど微々たるものだろう。
単一言語国家が多い欧州より、
公用語が通じない層を数千万抱える米国の方が、
ビジネスとしての「深掘り」が効くから。

結局、ポケトークが化けるかどうかは
「米国市場の垂直立ち上げ」ができるかどうかに集約される。
欧州のニュースで一喜一憂しても意味がない。
米国のパブリックセクターで「実弾(受注)」をどれだけ撃ち込めるか。
そこだけ見てればいい。

実際に株価に反応していない。

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