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くら寿司の「仕入れ」改革
「くら寿司は新たな改革にチャレンジする。新しい仕入れ様式。まずは寿司ネタでもっとも人気のあるマグロからスタートする」と、会見の中で、くら寿司の田中信取締役副社長は語った。

「新しい仕入れ様式」とは、これまで現地まで仲買人などが赴いて判断していたマグロのランク付け判断を、ディープラーニング技術を使ったAIアプリ「TUNA SCOPE」で判別する試みだ。同社によると、大手チェーンでの導入は国内初だという。アプリ開発は、電通とそのグループ企業であるISID(電通国際情報サービス)が担当している。

電通がプロジェクトを開始したのはおよそ3年前。AIの開発にあたっては、仲買人が実際に見ているマグロの尾の断面を撮影して、数千枚の学習用データをつくり、そのマグロが実際にどんな等級だったのかを教師データとして用いた。その後、くら寿司の導入が決まった。