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サイバネットシステム(株)【4312】の掲示板 2020/08/15〜2020/12/07

>>12

鉄鋼メーカーなど 製造現場作業を遠隔支援 「3密」防ぐ効果も
NHKNewsWeb2020年8月2日 5時17分

製造現場のさまざまな作業を、カメラやウエアラブル端末などを使って遠隔で支援するシステムを導入する動きが鉄鋼メーカーなどの間で広がっています。

このうち日本製鉄は、製鉄所の作業員にカメラやウエアラブル端末を配布し、さまざまな機器の点検作業の指示を管理者が遠隔で行うシステムを導入しました。

作業員がヘルメットに取り付けたカメラの映像を離れた場所にいる管理者が確認し、点検や修理の方法などを指示することができます。

また、ウエアラブル端末を通じて、作業員の位置情報や脈拍なども把握することができ、遠隔で作業員の安全管理も行えるということです。

こうしたシステムは、もともと製造現場の効率化や人手不足に対応するためのものですが、新型コロナウイルスの感染拡大でいわゆる「3密」を防ぐ効果もあることから、ほかのメーカーなどでも導入する動きが広がっています。


> サイバネットが急騰、株式新聞が産業用「AR・VR」で取り上げ
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> サイバネットシステム<4312>が前日比6.9%高の726円まで買われた。株式新聞が6月4日付1面で、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに導入の加速が予想される、産業分野でのAR(拡張現実)、VR(仮想現実)の記事で同社を紹介した。
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> ARやVRの普及はエンターテインメント領域で先行しているが、新型コロナの影響で高まった遠隔ニーズを受け、工場などの作業現場や、製品の開発・設計段階でも普及の勢いが増す可能性があると同紙は指摘。サイバネットのサービスの、VRによってバーチャル空間で製品の評価や検証を行える「遠隔バーチャルデザインレビュー」などを取り上げている。
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> デザインレビューとは、製品の開発・生産を進める各段階で機能や安全性などを確認し、問題点を洗い出す作業。専用のヘッドギアを通し、製品の像の角度や位置を自由に動かせる。自動車部品などは関係する設計や製造の拠点が全国各地に散らばっているケースが多い。実物の試作品を必要とせず、担当者らが別々の場所にいながら仮想空間で一堂に会するバーチャルサービスの利便性は高い。
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> 提供:モーニングスター社