ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

クラスターテクノロジー(株)【4240】の掲示板 2019/04/24〜2019/06/29

【次世代パワー半導体のインパクト「SiCのいま」】(その1)

2015年春、3億円(半分は政府補助金)かけて
先端技術新素材の製造工場を建設。その新素材
主役と期待されたのが「クーリェ」で、主力の
用途先は、次世代パワー半導体向けと記憶。

その当時から「クーリェ」は、次世代のSiC
(炭化珪素)とGaN(窒化ガリウム)のどちらに
も対応済と自慢していたようだ。

新工場建設から4年を経過し、ようやく、Si
(シリコン)からSiCに切り替える全体機運が、
半導体メーカー(上流)から顧客(下流)まで高ま
ってきたようだ。

 ⇒ 詳細は、(その2)のURLを参照。

2018/11/15、新材料量産IRで「クーリェ」が
レジャー分野向けに量産開始したことがわかって、
小物級だが新工場設備が稼働したことが確認で
きてホットしたところ。
(錆びついていなかったことが確認できた(笑))

これに続き早い時期に、大物級の次世代パワー
半導体向けに「クーリェ」が量産開始のIRが
出ることを期待している。

※(その2)■SiC出番の全体機運が高まる 
  に続く。

  • >>799

    【次世代パワー半導体のインパクト「SiCのいま」】(その2)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ■SiC出番の全体機運が高まる 

     ※ 下記URLの日経BP記事より抜粋

    従来のSi(シリコン)パワーデバイスに比べて、
    パワエレ機器の『電力損失を大幅に削減できる』
    「SiC(シリコンカーバイド)」のパワーデバ★★★
    イスを利用する環境が、急速に整ってきました。★★★

    鉄道や再生可能エネルギー、自動車、産業機器と
    いったさまざまな分野において、インバーターや
    コンバーター、電源といったパワーエレクトロニ
    クス機器(パワエレ機器)で利用されています。

    中でも自動車業界は、電動化の流れの中、SiC
    パワーデバイスへの関心を高めています。
    これまでは、車載充電器への適用が主でしたが、
    2020年代にはいよいよ「駆動モーターを制御する★★★
    インバーターへの適用」が、本格的に始まりそう★★★
    です。以下は、割愛。

     ⇒ 詳細は、下記URLを参照。

    ◆次世代パワー半導体のインパクト
    ~技術から標準化、応用、市場まで「SiCのいま」~
    https://project.nikkeibp.co.jp/event/ne190718/

     ◎先端テクノロジーフォーラムの案内

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ◆次世代パワー半導体のインパクト
     ~「SiCがグッと身近に」~
    https://special.nikkeibp.co.jp/atcl/TEC/17/072000024/00001/index.html

     ◎マーケット・プルで応用拡大
     ◎応用に即した新材料を選べる時代へ
      ・SiCからGaNへ、そして更なる新材料も

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    以上

  • >>799

    ~これに続き早い時期に、大物級の次世代パワー
     半導体向けに「クーリェ」が量産開始のIRが
     出ることを期待している。~

     〇同感です
     〇いつも貴重な情報を提供頂き感謝
     〇misと違って冷静で現実的な分析やコメントなので信頼できます
     〇今後も宜しくお願いします

  • >>799

    【富士電機が中計発表し「パワー半導体」に注力】(その1)

    本日(6/21)の【日経記事】で、富士電機が
    中計を発表、これから「パワー半導体」に
    注力する旨。
    また【中計・電子デバイス事業】によれば、
    ◎自動車用IGBTの新製品拡大計画で
    ・量産開始時期はA、B、C、D、E社の ★★★
     5社すべてが、【2019年度に集中】 ★★★
    していると発表。

     ⇒ 内容の詳細は、下記URLを参照。

    富士電機は、クラ_HPの<主な取引先>で、 ★★★
    4番手に揚げられているほどの緊密な間柄。★★★

    「パワー半導体」に注力する富士電機の ★★★
    おこぼれが頂戴できれば、大変麗しいが・・・★★★

    《メモ》
    ◎クラ_HPの<主な取引先>
     ソニー、キヤノン、リコー、富士電機、菱電商事、長瀬産業 ほか

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    【日経記事】

    ◆富士電機、24年3月期に営業利益率8%目標、EV向け強化
    (2019/06/21付:日経・朝刊)

    ※ 以下は、日経(上記)からの抜粋。

     富士電機は20日、2024年3月期の売上高営業利益率を
     8%とする中期経営計画(5年)を発表した。 ~ ~

     電気自動車(EV)やハイブリッド車から引き合いが
     強い「パワー半導体」など、好採算の製品の販売を伸
     ばす。 ~ ~

     パワー半導体の売上高は、国内や中国、欧州で伸ばし、
     6割増の1750億円とする。パワー半導体含む電子部品
     事業の利益率は11%台と高いため、同事業の伸びは採
     算の改善に直結する。 ~ ~

    ⇒(その2)【中計・電子デバイス事業】につづく。