ここから本文です


日本化薬 <4272> との共同研究により、非常に高いコントラストを有する無彩色偏光板の開発に成功したと発表。

 近年、屋外に最適な表示装置として半透過型液晶ディスプレーが注目されているが、一般的な透過型液晶ディスプレーと比較すると、表示が暗いという欠点があったほか、液晶ディスプレーの共通課題である「白表示は緑黄色味に、黒表示は青味になる」という色再現性も克服されていなかった。

今回開発した高コントラスト無彩色偏光板は、新規に開発した染料とフィルム加工技術を採用し、前回品に比べ3倍以上のコントラストを実現することに成功。

同時に、短波長領域のコントラストを大幅に改善したことで、液晶ディスプレーの共通課題であった色再現性(特に白表示)の向上も期待され、反射型だけでなく、半透過型液晶ディスプレーでも高品位なフルカラー表示を提供できるようにしたという。