ここから本文です

連休中の5/4に21:00から某国営放送TVでスペシャル番組として、自家培養(自己)骨髄由来間葉系幹細胞「ステミラック注」by8086ニプロによる外傷性脊髄損傷に対する再生医療の取り組みが紹介されまして、非常に感動的な改善リポートに涙が出てくる思いで注視していました。

実際に、静脈点滴で注入された間葉系幹細胞群が血液脳脊髄液関門(Blood-cerebrospinal fluid barrier, BCSFB)を通過して損傷を受けた脊髄に対して、3段階に亘って中長期的に再生治療効果を発揮している映像には説得力があります。

番組中では脳梗塞の治療にも取り組んでいることもチラっと触れられていて、であれば焦眉のポイントである発症時における血液脳関門 (Blood-brain barrier, BBB)の通過特性についてを含めて、さらに少し突っ込んで何か解るかなと探してみました。

すると、JMACCTの臨床試験登録システムというウェブサイトにて「脳梗塞患者に対する自家骨髄間葉系幹細胞の静脈内投与 二重盲検無作為化比較試験(検証的試験)最終更新日:2019年02月18日」というのが見つかりました。

このページを読んで行くと『実施中 フェーズ3』として、問い合わせ先は「札幌医科大学附属病院」との記述があります。 残念ながら治験終了予定日の記載は未だありませんが、この『フェーズ3』というのは実に大きなインパクトがあるinfoではないかと考えます。

すでに安全性や効力に関するフェーズ1、2a、2bをクリアして3の段階にあると言うこと。 直接的な記述として、血液脳関門を問題なく通過して間葉系幹細胞が修復治療効果を発揮していると言う文章@学術論文などは中々見つかりませんが、『実施中 フェーズ3』ということは、我々が注視している第三の多能性幹細胞であるMuse細胞の追撃に期待したいところですね♪

これまで難治とされてきた脳梗塞、心不全、腎不全、肝硬変、さらには脊髄損傷、はたまた声帯復元や内耳器官復元・・・もっともっと多種多様な治療に可能性を秘めたMuse細胞による再生治療の早期実用化にむけて、頑張れっLSII♪ ;-D

4188 - (株)三菱ケミカルホールディングス 連休中の5/4に21:00から某国営放送TVでスペシャル番組として、自家培養(自己)骨髄由来間葉系幹