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>>316

自動車触媒にはジルコニウムとレア・アースが両方使われている。仮にアメリカ向けのレア・アース輸出が抑制され、かつ日本へは制限なしで輸出されれば第一稀元素はアメリカの材料メーカーより調達の面で優位な立場にたつ可能性はある。

  • >>320

    >仮にアメリカ向けのレア・アース輸出が抑制され、かつ日本へは制限なしで輸出されれば第一稀元素はアメリカの材料メーカーより調達の面で優位な立場にたつ可能性はある。

    ガソリン車の触媒はパラジウムとかプラチナ。
    ハニカム(蜂の巣)構造のセラミックの穴に、パラジウムとかプラチナの触媒を塗ってある。そこに排ガスが通ると、炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物の3つが同時に無害のガスとなる魔法が三元触媒。
    魔法なのは、いまだに、なぜ無害のガスになるのか、その理由が解明されてないから。

    これに対して、第一稀元素化学が作っているのは、「助触媒(じょしょくばい)」と呼ばれるもので、ジルコニウムに酸化セリウムを混ぜたもので、これを触媒に添加すると、三元触媒の効率が非常に良くなるというもの。

    そしてこの酸化セリウムが私が>>299に書いたように、レアアースなのです。

    ところで、このジルコジウムに酸化セリウムを混ぜた助触媒を作っているのは、第一稀元素化学とフランスのロディア社の2社だけなのです。
    つまり助触媒はこの2社の寡占(ロディア60% 対 第一希元素40%)なのです。理由はジルコジウムに酸化セリウムを混ぜると言っても、その混ぜ方に奥義があり、ノウハウを簡単に真似出来ないから。

    つまり、あなたの言っている「アメリカの材料メーカー」なんてものは存在しないのです。
    アメリカに第一稀元素と同じ助触媒を作っている会社は存在しないのです。

    ですから、中国がアメリカへセリウムを禁輸しても、第一稀元素が有利になるということはありません。

    4082 - 第一稀元素化学工業(株) >仮にアメリカ向けのレア・アース輸出が抑制され、かつ日本へは制限なしで輸出されれば第一稀元素はアメリ