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(株)田中化学研究所【4080】の掲示板 2016/01/07〜2016/01/11

>>1096

やくざさん こんばんは

ちょっと気になってた事を、調べてました、、、
粒子の小ささと、粒子の空洞

そしたら、こんな論文が出てきました。
ttp://www.furukawadenchi.co.jp/research/tech/pdf/fbtn64/fbtn64_101.pdf#search='%E9%9B%BB%E6%B1%A0+%E7%B2%92%E5%AD%90+%E5%B0%8F%E3%81%95%E3%81%8F%E3%81%99%E3%82%8B%E6%84%8F%E5%91%B3'
先頭にhを付けて下さい。

高速充電の論文でした、理論では36秒、実際は10秒で可能みたいです。

色々問題は山積してるみたいです。

粒子の大きさや接着材や電解液の問題が大きいみたいです。固体電解質が一番良いそうです。
固体電池ですね!

そこで、住友&田中の特許を読み返してみました。


【0122】
上記の電解液の代わりに固体電解質を用いてもよい。固体電解質としては、例えばポリエチレンオキサイド系の高分子化合物、ポリオルガノシロキサン鎖またはポリオキシアルキレン鎖の少なくとも一種以上を含む高分子化合物などの有機系高分子電解質を用いることができる。また、高分子化合物に非水電解液を保持させた、いわゆるゲルタイプのものを用いることもできる。またLi2S−SiS2、Li2S−GeS2、Li2S−P2S5、Li2S−B2S3、Li2S−SiS2−Li3PO4、Li2S−SiS2−Li2SO4、Li2S−GeS2−P2S5などの硫化物を含む無機系固体電解質が挙げられ、これらの2種以上の混合物を用いてもよい。これら固体電解質を用いることで、リチウム二次電池の安全性をより高めることができることがある。

【0123】
また、本実施形態のリチウム二次電池において、固体電解質を用いる場合には、固体電解質がセパレータの役割を果たす場合もあり、その場合には、セパレータを必要としないこともある。


セパレーター不要の固体電池、正に次世代の大容量、急速充電可能な構成です。

かなりやばいかもしれません。トヨタが必死に開発してます、、、、

田中が開発の目星を付けたのは、とんでもない物かもしれません。