投稿一覧に戻る (株)田中化学研究所【4080】の掲示板 2019/11/30〜2020/02/07 742 cat 強く買いたい 2020年1月28日 20:54 EVsmartニュースより [現行リチュムイオンの4倍のエネルギー密度] オーストラリアのモナシュ大学の研究チームが現行のリチュムイオン電池よりもエネルギー密度が理論上4倍以上高いリチュムサルファ電池の製造技術を開発した. これまでの最大の課題とした正極カソードの体積膨張による劣化を防止し,優れた電池性能を安定して維持,充放電サイクルを大幅に伸ばす事が期待される.研究成果が 2020年1月4日の[Science Advances]誌に公開されている.なを共同研究先のドイツ・フラウンフォーホァー研究所がプロトタイプの電池試作をしたところ,現行の リチュムイオン電池の電池容量(140mgAh/g)をはるかに超える1200mgAh/g以上を示した.また充放電サイクルは200回以上でも安定した性能を示すと共にクーロン 効率も99%以上であった.この新しい電池のコンセプトは高性能かつ長寿命だけでなく,原料供給も豊富で製造コストも環境負荷も低くリチュムイオン電池に代わる大 容量電池として実用化が期待される.すでに製造プロセスに関する特許申請済みであり,一回の充電で1000km超の航続距離も可能と言われる. そう思う7 そう思わない5 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
cat 強く買いたい 2020年1月28日 20:54
EVsmartニュースより
[現行リチュムイオンの4倍のエネルギー密度]
オーストラリアのモナシュ大学の研究チームが現行のリチュムイオン電池よりもエネルギー密度が理論上4倍以上高いリチュムサルファ電池の製造技術を開発した.
これまでの最大の課題とした正極カソードの体積膨張による劣化を防止し,優れた電池性能を安定して維持,充放電サイクルを大幅に伸ばす事が期待される.研究成果が
2020年1月4日の[Science Advances]誌に公開されている.なを共同研究先のドイツ・フラウンフォーホァー研究所がプロトタイプの電池試作をしたところ,現行の
リチュムイオン電池の電池容量(140mgAh/g)をはるかに超える1200mgAh/g以上を示した.また充放電サイクルは200回以上でも安定した性能を示すと共にクーロン
効率も99%以上であった.この新しい電池のコンセプトは高性能かつ長寿命だけでなく,原料供給も豊富で製造コストも環境負荷も低くリチュムイオン電池に代わる大
容量電池として実用化が期待される.すでに製造プロセスに関する特許申請済みであり,一回の充電で1000km超の航続距離も可能と言われる.