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抗がん剤成分受託製造参入。
大阪ソーダは抗がん剤の有効成分となる原薬の受託製造に参入する。約25億円を投じて新しい研究開発棟を建て、抗がん剤の原薬の生産設備を導入する。
同社は現在、抗がん剤の原料である中間体の製造を手がける。
特殊な設備が必要で付加価値が高い原薬に参入することで、ヘルスケア関連事業の成長を加速する。
新しい研究開発棟は兵庫県尼崎市の研究センター内に設け、2017年10月の完成を予定する。

抗がん剤の原薬のような少量で人体に強い効果がある「高薬理活性物質」を取り扱うため特殊な設備を導入する。新製品や新規事業の開発のスピードを上げることも狙う。
  日本経済新聞 10月4日 朝刊12面