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住友化学(株)【4005】の掲示板 2017/08/01〜2017/11/14

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当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

  • 指標で見れば割安感がプンプンしますね

    サウジが好転すればインパクトでかいですし

    保証債務問題も年月とともに消えます・・・

  • そろそろ HFD の更新売りも一巡だろッ 
    我株データでは 16 日辺りが分岐点?かナッ ジ~ッと様子見  ☕

  • 2017年11月14日
    【ポリオレフィン 値上げの動き広がる】化学工業新聞より

     ポリオレフィンの値上げの動きが広がっている。
     値決めの指標となるナフサは、スポット価格が今年7月以降強含みの傾向をみせており、国産ナフサ基準価格が7―9月期を底に反転する見通し。

     加えて、国内需給がタイトバランスで推移していることも後押しとなっている。ただ、年初の改定時と違い、交渉の進み方には製品間で差が生じる可能性がある。
     供給トラブルで値上げを自制するメーカーがあるポリプロピレン(PP)に対し、ポリエチレン(PE)の交渉が先行するとの見方がある。

  • 2017年11月13日
    【政府 官データを開放】化学工業日報より

     政府は、省庁や自治体が持つさまざまなデータを民間に向けて開放する。
     第一弾として、「観光・移動」「インフラ・防災・減災・安全・安心」「土地・農業」の3分野を設定。
     12月以降に用意する官民対話の場を通じて、提供するデータの是非を決める。
     農作物の生育状況や病害虫、肥料・農薬に関しても対象案に含まれているため、関連する化学メーカーにとっても恩恵がありそうだ。

    ★肥料・農薬に関連する化学メーカーの中に住友化学も入ると思いますが…

  • 【住友化学の保有割合50.10%で、住友化学被所有の連結子会社となる「田中化学研究所」の中間決算発表】

     田中化学研究所が11月13日大引け後(16:00)に決算を発表。
     18年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常損益(非連結)は3億3700万円の黒字(前年同期は2億1500万円の赤字)に浮上して着地した。
     併せて、通期の同損益を従来予想の2億2000万円の黒字→4億5000万円の黒字(前期は6億5400万円の赤字)に2.0倍上方修正した。

     会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益は1億1300万円の黒字(前年同期は4億3900万円の赤字)に浮上する計算になる。

     直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常損益は1億円の黒字(前年同期は9600万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-1.5%→2.9%に大幅改善した。

    株探ニュース



    【田中化学研究所、電池部材増産へ工場新設 材料加工能力を倍増】2017/11/13 22:00 日本経済新聞

     田中化学研究所は13日、主力の電池向け正極材の増産に向け、原材料の加工工場を福井市の本社敷地内に新設すると発表した。総投資額は約18億円で、2018年8月の稼働を予定。具体的な生産能力は非公開だが、従来の2倍程度の材料を加工できるようになる。

     新工場は正極材に使うニッケルやコバルトなどの金属を硫酸で溶かす工程をこなす。今回は第1期投資の位置付けで、2期投資も検討している。詳細は今後詰めるが、1期工場で溶かした金属を化学反応させる設備を増強したい考えだ。

     足元で電気自動車など環境対応車用の電池を生産する日・中・韓のメーカー向けに需要が回復し、追加の投資が必要だと判断した。業績不振で近年は投資を抑えてきたが、今期は黒字が確保できる見込みになったことも決断を後押しした。

     同日、18年3月期の単独業績予想の上方修正を発表した。最終損益は従来予想の2倍となる4億円の黒字(前期は6億4000万円の赤字)で、2期ぶりに黒字回復が見込めそうだ。4~9月期に原材料の国際相場が上昇基調で推移したため、上昇前に製造した在庫分で販価との差額が含み益となった。

     茂苅雅宏社長は「10~3月期分は考慮していないため、さらなる上積みを目指したい」とした。

  • ラービグ二次投資前から 四桁指向は変わらず ⇔ 証券屋より 先見あり
    ・・・って 語って見たかった 🍷 に任せてご容赦ッ 秋はワインだナッ ( ワカコ酒 )

  • >>972

    【住友化学<4005>のフィスコ二期業績予想】2017/11/12 Written by ZUU online編集部

     住友化学<4005> 3ヶ月後の予想株価=900円

     総合化学大手。
     傘下に大日本住友製薬など。
     サウジで石化の合弁も。
     農薬に強み。
     飼料添加物や有機EL材料、リチウムイオン電池材料なども。
     中計では19.3期に営業益2000億円を目指す。
     18.3期2Qは利益急伸。

     飼料添加物は低調。
     だが市況好転を追い風に石油化学のマージン改善。
     リチウムイオン電池材料は好調続く。
     有機EL材料は増産検討。医薬貢献。
     サウジ合弁も寄与。
     18.3期は大幅増収増益を予想。
     株価は高値追いを想定。

    会計期/実 予/売 上 高/営業利益/経常利益/純 利 益/E P S/配 当
    18.3連/F予/2,210,000/185,000/215,000/120,000/73.43/20.00
    19.3連/F予/2,300,000/200,000/240,000/140,000/85.67/22.00
                                     ※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

    執筆日:2017/11/02
    執筆者:JK

    ※この業績予想は2017年11月2日に執筆されたものです。
     最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

  • 2017年11月13日
    【住友化学 大分工場でレゾルシン増強 米大手撤退で引き合い】化学工業日報より

     住友化学は自動車タイヤなどに使われる接着剤原料レゾルシンを増強する。
     
     2018年初頭に、大分工場(大分県大分市)の設備を改良し、生産能力を2割増やす。
     
     レゾルシンはファインケミカル製品の原料としても使われ、世界需要は着実に伸びる見通し。
     
     ただ、今年に入り米大手が突如撤退。
     
     有力メーカーはほぼ住友化学だけに絞られており、引き合いが強まっていることに対応する。

  • 2017年11月13日
    【住友化学 プロピレンオキサイド クメン法をライセンス供与】化学工業日報より

     住友化学は、石油化学部門のコア事業の一つであるプロピレンオキサイド(PO)において、製品供給のみならず独自技術であるクメン(キュメン)法プロセスのライセンス供与事業を推進している。

     コスト優位性に加え、排水が少ないなど環境面にも優れた同プロセスはすでに3件の供与実績を積み上げており、水面下では世界中の化学企業から数多くのオファーがあるという。

     同プロセスを開発し、ライセンス事業にも携わってきた石油化学業務室の奥憲章部長は「ライセンス事業を推進することで、自社プロセスの改良やブラッシュアップのほか、若手エンジニアの継続的な育成、ライセンシーとのアライアンスによる安定供給体制の確立といった成果をもたらしてくれる。
     バルク系石化製品の新たなビジネスモデルになる」と語る。

  • >>978

    【住友化学、米国ユニバーサルディスプレイ社と有機EL照明に関する技術ライセンス契約を締結】OPTRONICS ONLINE

     住友化学は、米ユニバーサルディスプレイ社(以下「UDC」)との間で、同社から印刷法を適用した有機EL照明デバイスに関する技術のライセンス供与を受けることについて合意し、技術ライセンス契約を締結したと発表しています。

     UDCは、有機EL関連の技術開発およびライセンス、有機EL材料の製造販売を行なう企業で、従来の4倍の効率を持つ高分子材料「UniversalPHOLED®」を提供しています。

     住友化学は、同社および100%子会社であるケンブリッジディスプレイテクノロジー社が有する高分子有機EL技術を活用して有機EL照明の事業化に取り組んでいます。

     同社は2014年には世界初のデュアルカラー有機EL 照明パネルを使用したデザイン照明「OLED COSMOS」を発表、さらには一般照明への展開を目指しています。

     同社は、今回UDC社との契約で取得した技術ライセンスを活用することにより、照明デバイスの発光効率向上に向けた技術開発を加速させ、有機EL照明事業の拡大を図っていくとしているとの事です。

  • 【有機EL、量産間近。日本企業は「主役」になれるか】NEWSWITCH

     有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)パネルが、次世代の中小型ディスプレーの主役に躍り出ると言われています。
     米アップルが2018年発売のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」に採用する意向を示しており、一部には来年のモデルにも登場するという見方も出ています。

    ~~中間省略~~

    <車向けも伸び期待>
     有機ELパネル市場は米IHSテクノロジーの予測によると20年に14年比3・2倍の250億ドルに拡大する見通し。
     けん引役となるスマホ向けに加え、車載向けの伸びも期待できるとしています。
     自動車のIT化により車内ディスプレーは大きくなる傾向があり、形の自由度が高い有機ELのメリットに自動車メーカーは注目しているようです。また液晶より軽く車両の軽量化に寄与する利点もあります。

     需要が底堅い車載向けパネルを伸ばす事で、スマホ向けの需要変動の影響を少なくして収益の安定化を図る。
     こうした理想の形を目指してパネルメーカー各社が競争を繰り広げており、両製品分野で重要度を増す有機ELへの対応は勝ち残りの絶対条件となる見通しです。

    <素材メーカー、供給体制の構築急ぐ>
     素材メーカー各社は中小型有機ELパネル部材の供給能力増強や技術開発を急いでおり、電子部材向けでも攻勢を強める中国など新興国の化学メーカーと差別化する狙いがあります。

     住友化学は16年10月に、スマホに使う中小型有機ELパネル向けタッチセンサーパネルの生産能力を4割増強するとしています。韓国子会社の東友ファインケム(平沢市)に約200億円を投じ、生産設備を増設するとのこと。スマホ用の中小型有機ELパネルをほぼ独占する韓国サムスングループを中心に納入しており韓国勢が相次ぎ有機ELパネルの増産投資を打ち出すなか、需要増に対応した供給体制を整える狙いです。

     住友化学は、折り曲げ可能な中小型有機ELパネルを実現する次世代部材も開発しています。ガラスではなくフィルムを使って折り曲げ可能にしたタッチセンサーやウインドーフィルム、偏光フィルムです。

     サムスングループは16年にも折りたためるスマホを発表する見通し。広げればタブレット、折りたためばスマホとして使用できる次世代スマホ向けの材料供給に向けた準備も進めています。

  • >>979

    ~~前頁より~~

     住友化学は封止やタッチパネルガラスの代わりに使えるフィルムを開発しています。
     液晶パネルで必要な厚さ80~100マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルの偏光板を使わず、タッチパネルの上に塗って厚みを2マイクロメートルにできる新しい塗布型の偏光板を開発。

     スマホの画面を保護するフィルム、偏光板、タッチパネルを複合した部材も製品化を検討しており「遅くとも17年には出せる」と十倉社長は自信をみせています。

     「顧客からの材料の引き合いをみると、18年までに出てくる有機ELパネルを搭載したスマホは必ず折り曲げられる機種になる」。ある素材大手首脳はこう予測しています。
     普段はコンパクトに畳んで、映像をみるときは広げてタブレット端末並みの大きさの画面で楽しむ。
     全く新しいスマホが世に出れば、市場におけるインパクトは大きいとみられています。

     調査会社の矢野経済研究所によると、世界のスマホ出荷台数は20年に17億8248万台(15年見込み比23・4%増)となりますが徐々に頭打ちになる見通しです。
     ただ、米アップルが18年発売のスマホ「iPhone(アイフォーン)」に採用する意向を示すなど、スマホ用ディスプレーで有機ELが普及する見込みです。

     米調査会社のIHSテクノロジーによると、20年のスマホ用有機ELディスプレー市場は15年比93%増の6億8360万枚に増える見通しとなっています。

  • >>978

    【有機ELパネルを数十万回折り畳める統合部材 住友化学が来年から供給へ。韓国勢の需要取り込む】NEWSWITCH

     住友化学は2017年までに、スマートフォンの表示装置に使う有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)パネルを数十万回折り畳める統合部材の供給を始めるとしています。スマホの販売台数は頭打ちになりますが、液晶に比べて薄く高精細な有機ELパネルの需要は年3割伸びる見通し。韓国の電機大手が年内にも発売する有機ELパネルの真ん中で二つに折り畳める次世代スマホ向けの需要を取り込むとしています。

     統合部材は1枚のフィルム上にタッチセンサーと偏光板、ウインドーフィルムの機能を付与。
     保護ガラスの代替となるウインドーフィルムにタッチセンサーをパターニングして偏光板をコーティングする見込みです。
     これにより折り曲げ強度が増し、外側・内側双方に数十万回以上折り畳める有機ELパネルの作成が可能としており厚さも3部材を個別に貼り合わせた場合に比べて半分以下になり、折り畳んでも薄いスマホが生産できるとしてます。

     従来の有機ELパネルはタッチセンサーパネル、偏光板、保護ガラスなど複数のガラス製部材を使い、折り曲げができないものとなっています。
     このため、住友化学はガラス部材をフィルム製にして折り曲げ可能にしたフレキシブル部材の開発に乗り出し、両側面が曲線状の表示パネルを持つスマホ※にフィルム型タッチセンサーが採用されています。(※SamsungGlaxyEdgeシリーズと思われます)

     液晶塗布型偏光板、ウインドーフィルムという折り曲げ可能なフレキシブル部材も開発し、スマホ大手が採用に向けた評価を続けています。こうしたフレキシブル3部材の研究成果を生かし、統合部材の開発を進めるとのこと。

     「有機ELはフレキシブル型の実用化が追い風となり、年2~3割の高成長が見込める」。と、2016年度から始まる3カ年の中期経営計画の説明会で、住友化学の十倉雅和社長は語っています。

     住友化学が普及拡大を見込むのが、折り曲げたり畳めたりする次世代型のフレキシブル有機ELパネルです。
     平面のパネルを曲げるには、発光素子を水分から守る封止ガラスやタッチパネルガラス、偏光板などを柔らかい素材に置き換える必要があります。


    ~~次の頁へ続きます~~

  • >>977

    【住友化学、米カティーバと有機EL技術で提携-大画面パネルの低コスト量産技術開発】日刊工業新聞

     住友化学は大画面有機ELパネルを低コストで量産する技術開発で、米国のベンチャー企業、カティーバ(カリフォルニア州)と提携したと報じられています。
     インク状の発光材料をパネルに吹き付けるカティーバの印刷装置を活用し、生産効率や性能を高めた材料を開発するとの事。

     有機ELは液晶パネルに比べて高精細で消費電力が少ないとされていますが、従来製法では大型化が難しく生産コストも高いものでした。
     新製法の開発で有機ELテレビの低価格化に貢献するとしています。

     住友化学が開発中の発光材料は高分子タイプ。
     2013年には同材料をインク状にしてパネルに印刷するインクジェット法を用いて高解像度の有機ELパネルを生産する技術を開発しています。

    >住友化学、有機EL印刷技術で真空蒸着法並みの解像度を実現

     一方、カティーバはインクジェット法を用いたパネル生産の研究を続けており、イールド・ジェットと呼ぶ独自の大型有機ELパネル量産技術を持っています。

     現在主流の真空蒸着方式ではなく、窒素ガス中で生産することでコストを削減。
     印刷時のムラを作らず生産効率を高めた装置制御ソフトも持っており今後、住友化学の材料を使って印刷装置の開発を進めるとしています。

  • 【住友化学、有機ELパネル向け新材料 印刷方式でコスト半減】日本経済新聞

     住友化学はテレビなどに使う50型以上の大型有機ELパネルの製造コストを大幅に下げる技術の実用化にメドをつけたとしています。印刷するようにパネルをつくる技術の妨げになっていた、発光素子形成の精度を高められる新材料を開発したとのこと。現状に比べパネルの生産コストの半減を目指すとしています。
    国内や韓国のパネル大手に売り込み、2019年から量産する計画です。

     現在の有機ELパネル製造は、材料を高温で真空の装置の中で気化させて発光素子を形成する「蒸着」と呼ぶ方式が主流。出光興産や独メルクが素材を手がけていますが、高価な設備が必要となるうえ、無駄になる材料の量が多く、コストが高い点が問題となっています。

     住化が開発したのは、印刷による素子形成向けの高分子材料です。
     インクジェットプリンターのように材料を吹き付け、素子を形成します。

     印刷方式は蒸着より工程が少ないためコストが安い半面、パネルが大型になるほど均一に材料を塗布するのが難しいとされています。住化の新材料を使えば塗布のムラができにくくなるとのこと。
     また新材料専用の製造設備も開発したとしています。

     開発では海外のパネル大手やジャパンディスプレイの関連会社のJOLEDと協力。
     21.6型の医療用ディスプレーを今秋に発売する予定で、新技術はまずこの新製品で実用化するとのこと。

     テレビ向けの有機ELパネルは韓国のLGディスプレーが出光やメルクと組んで量産し、家電各社が有機ELテレビの販売を始めています。ですが、生産コストの高さから、製品価格も55型の大型テレビの場合で液晶の2倍近くと高価格。住化はLGディスプレーなどに新技術の採用を呼びかけ、19年から大型テレビ向けでも実用化をめざすとしています。

     住化は液晶分野では偏光板やカラーレジストといった部材の大手で、有機EL向けも発光材料やタッチセンサーを手掛けています。液晶関連の単価下落が進んでいるため有機EL向けに注力しており、20年度には関連部門に占める有機EL向けの売上比率を5割程度に高める方針です。

  • 住化は aramco 社の 株保有してる?ンかな~ 含み??
    ・・・2018 世界上場に注目してる やや 遅れ気味とも?

  • >>952

    【上場企業、7割強が増益=通期上方修正300社超-9月中間決算・時事通信集計】時事通信

     上場企業の2017年9月中間決算が10日、ほぼ出そろった。
     時事通信社の集計によると、円安・ドル高の進行やこれに伴う輸出産業の業績好調に支えられ、同日までに連結中間決算を発表した1161社(金融機関除く)全体で、売上高は前年同期比8.9%増、経常利益は21.0%増と大幅な増収増益を達成。うち7割強の企業が増益を確保した。

     今回の集計分は、中間連結決算発表を予定する全上場企業(同)の約91%に当たる。米国会計基準や国際会計基準の採用企業は、経常利益の代わりに税引き前利益を用いた。

     世界的なスマートフォンの普及や自動車の電装化の影響で、電子部品の需要が堅調に推移し、ソニーや京セラなどの業績が好調だった。
     また鉄鋼や化学など素材産業の業績も市況回復で改善し、新日鉄住金の経常利益は前年同期の5倍以上となった。 原油など資源価格の上昇を主因に、大手商社はそろって大幅増益を達成した。

     通期(18年3月期)見通しでは、経常利益予想を引き上げた企業が335社に上り、下方修正した企業(106社)を大きく上回った。集計企業全体の通期経常利益予想は13.1%増で、好業績が今後も維持される見込みだ。




    【化学・合繊、5社が最高益 中間期、化学品市況が好調】福島民報 2017年11月11日(土)

     化学・合繊大手6社の2017年9月中間連結決算が10日、出そろった。純利益は三菱ケミカルホールディングス、住友化学、旭化成、三井化学、帝人の5社が中間期として過去最高を更新した。化学品の市況が好調で、各社の業績を押し上げた。

     三菱ケミカルは前年同期比26・9%増の1004億円。自動車などに使われるアクリル樹脂原料が市況高騰で高く売れた。

     石油化学品の価格上昇を受けて、住友化学は約3・6倍の685億円となった。医薬品事業も堅調で、売上高は17・1%増の1兆540億円だった。

     旭化成の純利益は33・9%増の708億円。樹脂原料の価格上昇が寄与した。

    (2017/11/10 16:01カテゴリー:経済)

  • 2017 年11 月10 日
    【ポリエチレン、ポリプロピレン価格改定のお知らせ】

     住友化学は、このたび、ポリエチレンおよびポリプロピレンに関し、下記の通り価格改定を実施すべく、需要家との交渉に入ることといたしました。

                       記
    ・・対象製品・・・・・・価格改定幅・・・・・・・・改定時期
    ・ポリエチレン・・・+15 円/kg 以上・・・2017 年11 月20 日納入分より
    ・ポリプロピレン・・+15 円/kg 以上・・・2017 年11 月20 日納入分より

     アジアのナフサスポット価格は、原油、液化石油ガスなどの価格上昇に伴い大幅に上昇しています。
     また、円安の進行もあり、11 月以降のナフサ輸入価格は、国産基準ナフサ価格換算で46,000 円/kl の水準まで上昇することが予想されています。

     このような大幅なコスト増は、当社自身の努力だけでは吸収しえないものであり、今後の安定供給継続のためにも、上記の価格改定をお願いするものです。

     なお、想定したナフサ価格が大きく変動する場合は、価格改定幅の修正をお願いすることもあります。

                                         ー以上ー

  • 我株中 新油田のコスモ石油が跳ねました
    ・・・ アラブ繋がりで ココ株もソロソロ 心の準備はできてますがァ~ ( コジツケ )

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