ここから本文です

最新ニュースだ、来週は買われるよ

2019年05月25日19時30分

【特集】量子&エッジ「次世代コンピューター相場」起動へ、倍騰候補5銘柄 <株探トップ特集>

AI・IoT時代に注目必至の次世代コンピューター、その最前線の変身期待株とは
あらゆるものをインターネット空間と接合させるIoT、そして膨大なデジタル情報の海ビッグデータ、人間の知力の遥か上空を翔ける人工知能(AI)、これらIT新時代を先導するキーテクノロジーは、その礎となる次世代コンピューティングと切っても切り離せない。

●高速対応の切り札エッジコンピューティング

【アステリアは台湾AI大手とエッジウェア新展開】
アステリア は5月中旬を境に一気に上放れ、株価を4ケタ大台に乗せてきたが、売り買いを交錯させる時価近辺は反騰相場の入り口に過ぎないだろう。17年7月には1745円の最高値をつけたが、当時の売り上げ規模はもちろん、利益水準も今期以降に大きく上回ってくる可能性が高く、株価も最高値奪回に向けた青写真が描ける。1000円トビ台の株価は願ってもない仕込み場だ。

XML技術を基盤とするソフトサービスを展開、 ブロックチェーン分野に積極的に取り組んでいることは有名で、同社の平野社長はブロックチェーン推進協会の代表理事を務める。エッジコンピューティング分野でも持ち前の技術力を発揮、AI搭載IoT統合エッジウェア「Gravio」は昨年10月から出荷を開始しているが、早晩収益の成長エンジンとなる日が来そうだ。会社側では「直近、台湾AI技術最大手で、日本でいえばNEC のような存在であるゴリラ(Gorilla)社と戦略的業務提携を行ったが、同社が展開するGravioをゴリラ社のAI画像認識技術と合わせることで合理的かつ付加価値の高いソリューションを生むことができるようになる」としている。
足もとの業績は好調。同社が前週末10日取引終了後に発表した20年3月期営業利益は前期比54%増の6億円とV字回復を見込んでる。更に21年3月期に売上高50億円(今期予想41億円)、営業利益10億円の中期計画を掲げている。連結決算を開始した13年3月期以降、増収増益路線をまい進していたが、19年3月期は投資を戦略的に増加させた関係で営業33%減益となったが“攻めの効果”が今期以降の成長シナリオに反映される。