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広がる仮想空間、メタバースに脚光 各社が開発にしのぎ CES
1/5(水) 19:54配信
毎日新聞

 世界最大級の家電IT見本市「CES」が5日(日本時間6日未明)、米ラスベガスで一般公開される。新型コロナウイルス禍を機にインターネット通販が拡大し、ウェブ会議やリモートワークも一気に身近になった。そこからさらに進んで脚光を浴びているのが、現実世界に近い体験ができるネット上の仮想空間「メタバース」。さまざまなサービスとそれを支える最新のデジタル技術が注目されそうだ。

【パナソニックのVRグラス「MeganeX」】

 メタバースは、利用者の分身(アバター)が集まる三次元仮想空間。仮想現実(VR)や拡張現実(AR)ゴーグルを使うことで、没入感の高いデジタル空間体験を楽しむことができる。

 現在はゲームでの利用が中心だが、五感全体に働きかけるような装着器具やソフトウエアの開発が進めば、人々との交流やビジネス、学習、買い物などの形態が一変すると期待されている。ネット交流サービス(SNS)大手のフェイスブックが2021年10月に社名を「メタ」に変更し、メタバースを中核事業に育てると表明したことをひとつのきっかけに、世界的な開発競争が始まっている。