投稿一覧に戻る (株)リミックスポイント【3825】の掲示板 2018/07/13 1124 ヌーシャテル 2018年7月13日 20:34 「不適切監査法人の新規契約を1年停止 金融庁 金融庁は13日、監査法人の「ウィングパートナーズ」(東京)に対して、業務運営が著しく不当であるとして、1年間の新規の契約締結停止と業務管理体制の改善を命令した。 ウィングパートナーズは、監査業務を行う際に必要となる「監査計画」を策定せず、場当たり的な監査を行うなどの問題があった。このため公認会計士・監査審査会が、同監査法人に対して行政処分を出すよう金融庁に勧告していた。」 週間ダイヤモンドの記事では、ウィングパートナーズが監査していたほとんどの上場企業が、今年7月に新しく出来た監査法人元和に引き継がれたと書かれており、駆込み寺とも称していた。 詳しい内容は以下のリンクから見て頂きたい。http 今年1月時点でウィングパートナーズが監査していた上場会社は20社、そのうち現在8社が上場廃止となっている。 そして現在上場している会社は リンク・ワン(2403) NowLoading(2447) 総和地所(3239) ECI(4567) デザインエクスチェンジ(4794) NFKホールディングス(6494) シコー(6667) NESTAGE(7633) ゼクス(8913) ランド(8918) クロニクル(9822) サハダイヤモンド(9898) 上場している株をどうのこうのいうブログではないので、上記に上げた企業が今後上がるや下がるという予想は言わないが、上記の銘柄は直近の決算書などの発表が正念場であることは間違いないだろう。半期決算書や四半期決算書はボチボチ出始めている頃ではないだろうか。 実は、未公開企業で、監査法人ウィングパートナーズと会計監査人契約を結んでいる企業がある。ブルライフ社である。 ブルライフ社は今年1月30日にアスカ監査法人から監査法人ウィングパートナーズに会計監査人を変えている。登記簿が今年7月のものなので、現在では、もしかしたら監査法人を変えているかもしない。 ただ、ブルライフ社は日本の市場ではなく、OTCBBに上場予定という事なので、監査法人に処分が下されてたり、監査法人を変えても問題はないだろう。 当然すべての監査法人が同じようなことをしているとは思わないが(そう思いたい)、監査法人という冠がついているところですら、こんな問題が発生するのである。こんな事が続くと監査法人の意見表明ですら信用出来なくなってしまう。 また、公開会社、未公開会社問わずむやみにやたらに第三者割当増資を繰り返す企業は信用ならない。 そう思う1 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ヌーシャテル 2018年7月13日 20:34
「不適切監査法人の新規契約を1年停止 金融庁
金融庁は13日、監査法人の「ウィングパートナーズ」(東京)に対して、業務運営が著しく不当であるとして、1年間の新規の契約締結停止と業務管理体制の改善を命令した。
ウィングパートナーズは、監査業務を行う際に必要となる「監査計画」を策定せず、場当たり的な監査を行うなどの問題があった。このため公認会計士・監査審査会が、同監査法人に対して行政処分を出すよう金融庁に勧告していた。」
週間ダイヤモンドの記事では、ウィングパートナーズが監査していたほとんどの上場企業が、今年7月に新しく出来た監査法人元和に引き継がれたと書かれており、駆込み寺とも称していた。
詳しい内容は以下のリンクから見て頂きたい。http
今年1月時点でウィングパートナーズが監査していた上場会社は20社、そのうち現在8社が上場廃止となっている。
そして現在上場している会社は
リンク・ワン(2403)
NowLoading(2447)
総和地所(3239)
ECI(4567)
デザインエクスチェンジ(4794)
NFKホールディングス(6494)
シコー(6667)
NESTAGE(7633)
ゼクス(8913)
ランド(8918)
クロニクル(9822)
サハダイヤモンド(9898)
上場している株をどうのこうのいうブログではないので、上記に上げた企業が今後上がるや下がるという予想は言わないが、上記の銘柄は直近の決算書などの発表が正念場であることは間違いないだろう。半期決算書や四半期決算書はボチボチ出始めている頃ではないだろうか。
実は、未公開企業で、監査法人ウィングパートナーズと会計監査人契約を結んでいる企業がある。ブルライフ社である。
ブルライフ社は今年1月30日にアスカ監査法人から監査法人ウィングパートナーズに会計監査人を変えている。登記簿が今年7月のものなので、現在では、もしかしたら監査法人を変えているかもしない。
ただ、ブルライフ社は日本の市場ではなく、OTCBBに上場予定という事なので、監査法人に処分が下されてたり、監査法人を変えても問題はないだろう。
当然すべての監査法人が同じようなことをしているとは思わないが(そう思いたい)、監査法人という冠がついているところですら、こんな問題が発生するのである。こんな事が続くと監査法人の意見表明ですら信用出来なくなってしまう。
また、公開会社、未公開会社問わずむやみにやたらに第三者割当増資を繰り返す企業は信用ならない。