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ポイントサービスのINM、リミックスポイントが資本業務提携
2018年6月20日 0:00 [有料会員限定]



共通ポイントサービス「ネットマイル」を展開するINMホールディングス(東京・千代田、坂井光社長)は、リミックスポイントと資本業務提携する。ポイントサービスはITと金融が融合するフィンテックの応用分野として期待が高まっている。仮想通貨交換業など関連業務を幅広く手がけるリミックスと手を組み、ポイント関連事業の拡大を目指す。

20日にリミックスのほか、クレディセゾン系のVCファンド、セゾン・ベンチャーズ(東京・豊島)など数社・個人を引受先とする第三者割当増資を実施する。

増資によりINMの資本金(準備金含む)は4.2億円に倍増。調達した資金は新サービスの開発などに充てる。

提携第1弾として、INMがリミックス傘下の仮想通貨交換所の会員獲得やポイント交換サービスで協力する。INMはブロックチェーン技術を使って独自の電子トークン(証票)をポイント利用者に発行する新サービスを計画中。リミックスと組むことで将来的にはトークンと仮想通貨を相互乗り入れするようなサービスもにらむ。

ポイント事業者と仮想通貨を巡っては、国内最大級のスマートフォン向けポイント事業を展開するセレスが仮想通貨交換業大手のビットバンク(東京・品川)に資本参加するなど、合従連衡が進んでいる。