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【マイナス金利☆彡】
まあサプライズということになっていますが、
インフレ率も日本株も全然上がらんので当然の措置でしょう。
日銀の当座預金残高にたとえ0.1%でも金利がついていると、
いくら緩和してもマネーが市場に流れず銀行に滞留してしまうというのは以前から指摘されていました。
銀行に滞留してしまう理由は、リスクをとって緩和マネーをどこかに貸し出すことよりも、
ノーリスクで確実に0.1%の金利が手に入る方が経済的に有利と判断されるからです。
ここ数年で日銀当座預金は200兆円ほど増加していますが、これに0.1%の金利がつくと
銀行は資金を寝かせておくだけで2000億円ゲットですから、滞留させてしまうのです。
従って、金融緩和の効果を浸透させるには、金利をマイナスにし、
何もしないと損得マイナスにする必要があるのです。
資金を滞留させておけば確実にマイナス、確実にマイナスというのはイヤなもの、
確実にマイナスなら、銀行も頑張って融資先を探して日銀当座預金残高を減らそうとするだろう、
マネタリーベース増加策だけでなく、マネーストック増加策を打ってきたわけです。
今回のマイナス金利は適用範囲が限定的なので、どれだけの効果があるのかわかりませんが、
少なくともやらないよりはやったほうがマネーストックは増加します。
効果が薄ければ適用範囲を拡大していけばいいだけなので、効かなければ適用範囲を拡大するはずです。
いずれにしろ、アベノミクスの成否はやはり消費税増税をやらないことにかかっているように見えます。