投稿一覧に戻る (株)フィスコ【3807】の掲示板 2021/06/09〜2021/08/31 40 招き猫のクロ 2021年6月12日 09:48 米国政府の支払利息は実質でマイナスが続いている。 財政維持のため意図的に金利を低く抑える財政従属がいまの株高の裏側にある。 22会計年度(21年10月~22年9月)の予算教書では、物価上昇を加味した実質支払利息が27年度までの7年間の累計でマイナス8250億ドル(90兆円)になる。 物価上昇でモノに対する貨幣の価値が下がり、実質的な政府の債務負担が減る「インフレ税」の発生を意味する。 米政府の想定では10年物国債の利回りからCPI上昇率を引いた実質金利は24年までマイナスが続く。 インフレこそが米国の財政を持続可能にしていると分析。米連邦準備理事会(FRB)にとってインフレは懸念ではなく願望だ、と指摘。 そう思う0 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
招き猫のクロ 2021年6月12日 09:48
米国政府の支払利息は実質でマイナスが続いている。
財政維持のため意図的に金利を低く抑える財政従属がいまの株高の裏側にある。
22会計年度(21年10月~22年9月)の予算教書では、物価上昇を加味した実質支払利息が27年度までの7年間の累計でマイナス8250億ドル(90兆円)になる。
物価上昇でモノに対する貨幣の価値が下がり、実質的な政府の債務負担が減る「インフレ税」の発生を意味する。
米政府の想定では10年物国債の利回りからCPI上昇率を引いた実質金利は24年までマイナスが続く。
インフレこそが米国の財政を持続可能にしていると分析。米連邦準備理事会(FRB)にとってインフレは懸念ではなく願望だ、と指摘。