ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングス(株)【3788】の掲示板 2020/05/22〜2020/06/01

最近、当社チャートを色々な角度や指数、NRを交え 長い時は ヘネシー片手に数時間も眺めています。

チャートは、参加者が作った軌跡であり、それを解く事で きっと先の答えが見いだせると思っています。

上昇の起点はNK大波乱の中、4月6日から概ね1ヵ月半の昨日まで、一貫した右肩上がりです。

個人参加者が主体なら、売り機関も介在しており、追い込みで右往左往させ、↑↓に蛇行させながら 既に決済されていますが、それも無く、売り機関までもが焼かれています。

買いの主体は当事者しか解りませんが、先ず不特定多数の個人で無い事だけは断定出来ます。かと言って通常の機関や大口個人の株集めなら5％ルール（当社の場合 58万株）で報告がある筈です。

浮動株が僅か200万株での異常な出来高は、日計り商いが主でしょうが、大口実需に対し、個人の売物で満たせていないなら、カラ売や日証協の貸付残が増える事になり、その付けが後の踏み上げとなります。

買いの主体が表に出ず、性急に集めていると推察出来ます。

なぜ集めているのかとなりますが、核心を知った有力外資の一群だと思っています。

コロナ禍で、中世の産業革命以来の業種の興亡や、生活様式、企業の業務運営方法が目前に大きく変わろうとしています。

グローバルサインは、その変化に必要とされる企業ですが、その関与度によっては大きく買い進まれます。

昨日の米GSのNRも含め、最近のNRを見る限り、世界最大手企業群との連携が矢継ぎ早に発表されていますが、どれだけ収益に貢献するかは当事者以外 一般には理解されず、株価は未だに消化不良と思っています。

年間純利が今の10億強から100億達成なら、株価は 5～10万程度まで買われるでしょう。

ビジネス構造から鑑み、達成は充分可能ですが、GSのセキュリティ埋め込みICチップが加われば更に↑が望めると想定しています。